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鎌倉秀雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鎌倉 秀雄(かまくら ひでお、1930年昭和5年)10月27日 - 2017年平成29年)3月14日[1])は、昭和から平成日本画家

経歴・人物

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東京出身。父は染織家鎌倉芳太郎[2]安田靫彦に師事。1951年(昭和26年)再興第36回院展にて「黒い犬と静物」が初入選[1]インドエジプトに取材し、1978年(昭和53年)「乳糜供養」で、1981年(昭和56年)「追想王妃の谷」で日本美術院賞[2]。同年11月24日日本美術院同人となる[1]。のち1987年(昭和62年)再興第72回院展にて「阿修羅」が文部大臣賞を、1989年(平成元年)再興第74回院展にて「鳳凰堂」が内閣総理大臣賞を受賞した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 鎌倉 秀雄 プロフィール 院展-日本美術院、2019年3月7日閲覧。
  2. ^ a b デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『鎌倉秀雄』 - コトバンク