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鎌谷悠希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かまたに ゆうき
鎌谷 悠希
生誕 ????6月22日
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
受賞 第二回新世紀マンガ賞入選
公式サイト 烏羽
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鎌谷 悠希(かまたに ゆうき、6月22日 - )は、日本漫画家

来歴

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月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)2000年7月号に掲載された「華屋」(第二回新世紀マンガ賞入選作品)で釜谷 悠希(読み同じ)としてデビューし、2003年4月に現在のペンネームに改名。

2004年に月刊Gファンタジーにて、『隠の王』を連載。2008年にテレビアニメ化された。2010年に連載終了。2010年より『モーニング・ツー』にて、『少年ノート』を連載開始。

人物

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作品リスト

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単行本

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  • 隠の王(『月刊Gファンタジー』2004年6月号 - 2010年9月号、全14巻) - 平成17年度文化庁メディア芸術祭[1](マンガ部門)審査委員会推薦作品。
  • リベラメンテ〜鎌谷悠希短編集〜
    • 華屋(初出:『月刊Gファンタジー』2000年7月号)
    • くじらView(初出:『月刊Gファンタジー』2000年10月号)
    • Jill's Happiness〜神父さんの仕合わせ〜(初出:『月刊Gファンタジー』2001年6月号)
    • 時雨の弓使い(初出:『月刊Gファンタジー』2001年9月号)
    • 時雨の弓使い vs. 銃使い(初出:『月刊Gファンタジー』2002年1月号)
    • We are Warlock.(初出:『月刊Gファンタジー』2001年11月号)
    • Lamp Shade(初出:『月刊ステンシル』2002年5月号)
    • 宿宮司(初出:『月刊Gファンタジー』2002年7月号)
  • 少年ノート Days of Evanescence(講談社『モーニング・ツー』40号(2010年11月発売[2]) - 2014年5月号(同年3月発売)、全8巻)
  • ぶっしのぶっしん 鎌倉半分仏師録(『ガンガンONLINE』2013年11月21日[3] - 、既刊5巻)
  • しまなみ誰そ彼(『ヒバナ』2015年4月号[4] - 2017年9月号[5]→『裏サンデー』・『マンガワン』2018年1月 - 5月、全4巻)
  • ヒラエスは旅路の果て(『モーニング・ツー』2020年12号[6] - 2022年7号、全3巻)
  • 同志少女よ、敵を撃て(原作:逢坂冬馬、監修:速水螺旋人、『ハヤコミ』2024年7月23日[7] - 連載中、既刊1巻)

単行本未収録

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  • ワンスタ〜星イチ民宿宿帳簿〜(『月刊Gファンタジー』2002年12月号 - ) - 5話まで掲載。
  • アンロック(原作:小林靖子、『Dモーニング』2017年25号[8] - 27号)
  • 悲しみのロックを鳴らせ〜Rhapsody〜(原作:ロッキング・オン、『LINEマンガ』2023年10月-)

アンソロジー

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  • スターオーシャンセカンドストーリー 第六集「いつでも僕の」(2001年1月27日発行)
  • Xenosaga EPISODE I 第一集 「感謝デイ」(2002年8月27日発行)
  • スターオーシャンセカンドストーリー 第十一集「タレント活用形」(2002年10月27日発行)
  • ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 第一集「セルキー的冒険記」(2004年4月27日発行)
  • 柴田亜美黙認海賊本偽PAPUWA「Special Illustration&Free Talk」(2004年9月22日発行)
  • 刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジーコミック〜刀剣男士幕間劇〜(2015年8月27日発行[9]

イラスト

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  • 空白を満たしなさい(著:平野啓一郎、『モーニング』2011年40号[10] - 連載)

脚注

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  1. ^ 文化庁メディア芸術祭
  2. ^ “「隠の王」鎌谷悠希、モーツーでボーイソプラノ描く新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年11月22日). https://natalie.mu/comic/news/40940 2021年4月23日閲覧。 
  3. ^ “「隠の王」の鎌谷悠希、半身が仏の少年仏師描くWEB新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年11月21日). https://natalie.mu/comic/news/104048 2021年4月23日閲覧。 
  4. ^ “新青年マンガ誌・ヒバナ、本日発刊!東村アキコらの特典や複製原画展も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年3月6日). https://natalie.mu/comic/news/140216 2021年4月23日閲覧。 
  5. ^ “小学館の青年マンガ誌・ヒバナ最終号発売、「雪花の虎」ポスターのプレゼントも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月7日). https://natalie.mu/comic/news/243837 2021年4月23日閲覧。 
  6. ^ “「少年ノート」鎌谷悠希が6年半ぶりにモーツー登場、新連載「ヒラエスは旅路の果て」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年10月22日). https://natalie.mu/comic/news/401751 2021年4月23日閲覧。 
  7. ^ 早川書房が新たなマンガサイトを開設、「同志少女よ、敵を撃て」コミカライズなど掲載”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年7月3日). 2024年12月11日閲覧。
  8. ^ “小林靖子&鎌谷悠希、巨大監獄が舞台のチャンバラ活劇「アンロック」3週連続で”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年5月18日). https://natalie.mu/comic/news/233070 2021年4月23日閲覧。 
  9. ^ “刀剣乱舞アンソロは本日発売!萩原ダイスケ、枢やな、椿いづみら豪華執筆陣 - コミックナタリー”. https://natalie.mu/comic/news/157322 
  10. ^ “モーニングで平野啓一郎が小説連載、挿絵は鎌谷悠希”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年9月1日). https://natalie.mu/comic/news/55856 2021年4月23日閲覧。 

外部リンク

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