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長田 文次郎(おさだ ぶんじろう、1861年(文久元年1月[1][2]) - 1927年(昭和2年)1月19日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
隠岐国周吉郡(現・島根県隠岐郡)生まれ[1]。漢学と国学を学び[2]、周吉郡布施村(現・隠岐郡隠岐の島町)村長を5期務める[1]。
1898年3月の第5回衆議院議員総選挙において島根6区から国民協会公認で立候補して当選した[3]。衆議院議員を1期務め、同年8月の第6回衆議院議員総選挙で落選した[4]。1927年に死去した。
- ^ a b c 衆議院 編『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年、114頁。NDLJP:1278238。
- ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』156頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』28頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』33頁。
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。