長者町 (犬山市)
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長者町 | |
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北緯35度20分46.39秒 東経136度58分16.63秒 / 北緯35.3462194度 東経136.9712861度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 犬山市 |
人口 (2015年(平成27年)10月1日現在)[WEB 1] | |
• 合計 | 2,831人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
484-0041[WEB 2] |
市外局番 | 0568[WEB 3] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
地理
[編集]犬山市南部に位置する[1]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]名古屋市中区(長者町繊維街)の繊維問屋が当地に移転したと『角川地名辞典』には記述がある[2]が、以下の通り繊維問屋の従業員の住宅確保を目的とした団地開発である[3]。
沿革
[編集]- 1962年(昭和37年) - 長者町織物組合の理事今枝金治により、組合通常総会において、繊維街の発展により増加した従業員の居住地の確保を目的とし、犬山の博物館明治村付近の土地を買収の上、団地として整備する案が発議された[3]。
- 1963年(昭和38年)4月 - 長者町団地協同組合が設立され、今枝が理事長に推挙[3]。
- 1972年(昭和47年)4月 - 愛知県土地区画整理組合協会に業務を移管[4]。
- 1987年(昭和62年) - 犬山市羽黒・池野の各一部により、同市長者町が成立[2]。
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 6,859人[WEB 4] | ||
2000年(平成12年) | 3,190人[WEB 5][注釈 1] | ||
2005年(平成17年) | 3,095人[WEB 6][注釈 1] | ||
2010年(平成22年) | 2,957人[WEB 7][注釈 1] | ||
2015年(平成27年) | 2,831人[WEB 8][注釈 1] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 2,088世帯[WEB 4] | ||
2000年(平成12年) | 956世帯[WEB 5][注釈 1] | ||
2005年(平成17年) | 989世帯[WEB 6][注釈 1] | ||
2010年(平成22年) | 1,018世帯[WEB 7][注釈 1] | ||
2015年(平成27年) | 1,043世帯[WEB 8][注釈 1] |
交通
[編集]施設
[編集]-
犬山長者町簡易郵便局
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]WEB
[編集]- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “愛知県犬山市長者町”. 日本郵便. 2021年11月12日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧” (PDF). 総務省. 2020年10月29日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
書籍
[編集]参考文献
[編集]- 吉田明一 編『名古屋長者町誌 長者町織物協同組合二十五年の歩み』名古屋長者町織物協同組合、1975年11月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、長者町 (犬山市)に関するカテゴリがあります。
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