長谷場敦
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長谷場 敦(はせば あつし、1878年3月23日[1] - 1959年1月14日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]鹿児島県出身[2]。1902年、東京外国語学校別科清国語科卒[2]。陸軍で通訳をし、日露戦争に従軍する[2]。その後、渋谷町会議員、豊多摩郡会議員、同副議長、三井物産社員、南薩鉄道(株)支配人、帝国調帯(株)専務取締役、東京文房具製造(株)取締役社長となる[2]。
1920年の第14回衆議院議員総選挙において東京13区から立憲政友会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1924年の第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1959年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。