長野和吉
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長野 和吉(ながの わきち、1921年11月21日 - 2024年12月8日)は、日本の経営者。三菱ガス化学社長を務めた。大分県出身[1]。
経歴・人物
[編集]1944年に東京帝国大学法学部を卒業し、1946年11月に三菱銀行に入行[1]。1956年11月に日本瓦斯化学工業(のちの三菱ガス化学)に転じ、1964年5月に取締役に就任し、1968年11月に常務、1971年11月に専務、1979年6月に副社長を経て、1981年6月に社長に就任[1][2]。1988年6月には会長に就任し、1995年6月には相談役に退いた[1]。
1984年4月に藍綬褒章を受章し、1994年11月には勲二等瑞宝章を受章を受章[1]。
2024年12月8日、死去[3]。103歳没。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 1999, な228頁.
- ^ 1981年 3月28日 日本経済新聞 朝刊 p6
- ^ “長野和吉さん死去 元三菱ガス化学社長”. 信濃毎日新聞. (2024年12月19日) 2024年12月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 下』興信データ、1999年。
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