長野敬
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長野 敬(ながの けい、1929年6月6日 - 2017年10月25日 )は、日本の生物学者、翻訳家。
人物・来歴
[編集]東京生まれ。1952年東京大学理学部卒業、1960年群馬大学医学博士。1974年から自治医科大学教授を務め、2000年定年退任、名誉教授。河合文化教育研究所主任研究員。数多くの翻訳を行った。2017年10月25日逝去。享年88歳。
著書
[編集]- 『生物学の旗手たち』朝日新聞社 1975 のち講談社学術文庫
- 『生命現象と調節』日本放送出版協会 1975
- 『遺伝子を解く』光村図書出版(朝日カルチャー叢書)1985
- 『生物学の最前線』日本評論社(からだの科学選書)1986
- 『生物の内景から』筑摩書房 1986.9
- 『変容する生物学』青土社 1993.10
- 『進化論のらせん階段』青土社 1994.12
- 『生体の調節』岩波書店(生物科学入門コース)1994
- 『生命の起原論争』講談社選書メチエ 1994
- 『生命現象と調節』裳華房(生命科学シリーズ)1995
- 『ウィルスのしくみと不思議 人類最大の敵・病原性ウィルスのすべて』日本文芸社(学校で教えない教科書)1997
- 『細胞のしくみ』日本実業出版社(入門ビジュアルサイエンス)1998