関口林五郎
関口 林五郎（せきぐち りんごろう、1900年3月5日 - 1973年）は、日本の柔道家、医師（関口整形外科病院院長、群馬県医師会会長）。「体育の父」と多くの人に慕われた。父は関口孝五郎、弟は関口恒五郎。
学歴
[編集]- 旧制・群馬県立前橋中学校（現・群馬県立前橋高等学校）卒業
- 旧制・日本医学専門学校（現・日本医科大学）卒業
略歴
[編集]- 柔道家関口孝五郎の長男として、群馬県北群馬郡子持村（現在の渋川市）に生まれる
- 小学校入学と同時に柔道を始め、選手として活躍
- 1923年に日本医学専門学校を卒業後、同解剖学教室の助手となる。翌年、慶應義塾大学医学部の整形外科教室に入る
- 1929年、関口整形外科病院を開業
- 1967年、スポーツ医事相談室を設ける
- 群馬県体育協会会長などを歴任。「体育の父」と慕われた