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関好孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関 好孝
せき よしたか
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1959-01-24) 1959年1月24日(65歳)
出生地 日本の旗 日本 福岡県大牟田市
出身校 早稲田大学政治経済学部卒業
所属政党 無所属
公式サイト 関よしたか後援会

当選回数 2回
在任期間 2019年12月3日 - 現職
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関 好孝(せき よしたか、1959年昭和34年〉1月24日[1] - )は、日本政治家福岡県大牟田市長(1期)。

来歴

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福岡県大牟田市出身[2]。大牟田市立倉永小学校、大牟田市立甘木中学校、ラ・サール高等学校卒業[3]。1982年(昭和57年)3月、早稲田大学政治経済学部卒業。同年6月、福岡県庁に入庁。私学振興・青少年育成局長、環境部長などを歴任。

2019年(平成31年)3月、福岡県庁を退職。同年(令和元年)6月、一般財団法人九州環境管理協会の副理事長に就任。同年8月21日、大牟田市長の中尾昌弘が健康上の理由により次期市長選不出馬の意向を固めたことが報道により明らかとなる[4]。これを受けて同月に九州環境管理協会を退職し[5]、立候補することを決める。

同年11月17日に行われた市長選に自民党・公明党の推薦を受けて立候補し、元市長の古賀道雄ら2候補を破り初当選した[6]。12月3日、市長就任。

※当日有権者数:97,027人 最終投票率:35.74%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
関好孝60無所属17,414票50.81%(推薦)自由民主党公明党
古賀道雄75無所属15,760票45.98%
福島功76無所属1,101票3.21%

2023年11月12日任期満了に伴う市長選は関しか立候補者はおらず無投票で再選[7]


統一教会との関係

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  • 2019年の市長選挙の立候補表明後、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「大牟田家庭教会」に挨拶に行った。また、初当選後に再び同教会へ挨拶に行った[8]
  • 2022年7月初旬、大牟田家庭教会が開いた移転式典に招かれ、出席はしなかったが、祝電を送った[8]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、389頁。
  2. ^ “関元県部長が出馬へ 11月の大牟田市長選”. 西日本新聞. (2019年8月23日). https://www.nishinippon.co.jp/item/n/537125/ 2019年12月11日閲覧。 
  3. ^ プロフィール – 関よしたか後援会
  4. ^ “中尾大牟田市長不出馬へ 体調不良など理由”. 西日本新聞. (2019年8月21日). https://www.nishinippon.co.jp/item/n/536571/ 2019年8月21日閲覧。 
  5. ^ 大牟田市長のプロフィール / 大牟田市ホームページ
  6. ^ 吉田賢治 (2019年11月18日). “大牟田市長 関氏初当選”. 西日本新聞. https://www.nishinippon.co.jp/item/n/560428/ 2019年12月11日閲覧。 
  7. ^ 福岡・大牟田市長選 現職の関好孝氏が無投票再選”. 毎日新聞. 2023年11月12日閲覧。
  8. ^ a b 初当選の前後、旧統一教会へ「あいさつに」 福岡・大牟田市長”. 朝日新聞 (2022年9月3日). 2022年9月3日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
中尾昌弘
大牟田市旗福岡県大牟田市長
2019年 -
次代
現職