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関目成育駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関目成育駅
地下鉄 井高野方面ホーム
せきめせいいく
Sekime-Seiiku
I16 新森古市 (1.3 km)
(1.4 km) 蒲生四丁目 I18
地図右は関目駅
所在地 大阪市城東区関目5丁目
北緯34度42分45.94秒 東経135度32分47.27秒 / 北緯34.7127611度 東経135.5464639度 / 34.7127611; 135.5464639座標: 北緯34度42分45.94秒 東経135度32分47.27秒 / 北緯34.7127611度 東経135.5464639度 / 34.7127611; 135.5464639
駅番号  I17 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 今里筋線
キロ程 7.1 km(井高野起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2層式2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,973人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年度-
5,830人/日
-2023年-
開業年月日 2006年平成18年)12月24日
乗換 関目駅京阪本線
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関目成育駅(せきめせいいくえき)は、大阪府大阪市城東区関目五丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 今里筋線駅番号I17京阪電気鉄道京阪本線関目駅と隣接している。

歴史

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駅構造

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2層式で各1面1線の地下駅である。このような構造は、東京メトロ千代田線町屋駅神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅県庁前駅などに見られるが、Osaka Metroの駅では唯一の構造である。1番線が地下2階・2番線が地下4階にある。また、当駅に発着する井高野方面の列車は、今里筋線の途中駅で唯一、進行方向に向かって左側の扉が開く[注 1]

各出口にはエレベーターが設けられ、京阪関目駅に連絡する階段についてはエスカレータも設けられている。

当駅は、清水管区駅に所属しており、清水管区駅長が管理している。

のりば

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番線 路線 行先[1]
1 I 今里筋線 今里方面
2 井高野方面
付記事項
  • 改札口と2番線とを直接結ぶ階段はなく、階段を利用する場合は1番線のホームを経由しなければならない(エスカレーターは上り1基のみ改札口から直接接続している)。
  • 地上面からプラットホーム(井高野方面のホーム)までの深さが25.9メートルであり、Osaka Metroの駅の中では、大阪ビジネスパーク駅に次いで2番目に深い駅である。

利用状況

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2023年11月7日の1日乗降人員5,830人(乗車人員:2,973人、降車人員:2,857人)である[2]

年度別利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員
2007年(平成19年) 11月13日 2,020 2,035 4,055
2008年(平成20年) 11月11日 2,504 2,435 4,939
2009年(平成21年) 11月10日 2,514 2,540 5,054
2010年(平成22年) 11月09日 2,633 2,627 5,260
2011年(平成23年) 11月08日 2,637 2,621 5,258
2012年(平成24年) 11月13日 2,884 2,945 5,825
2013年(平成25年) 11月19日 2,796 2,847 5,643
2014年(平成26年) 11月11日 2,896 2,871 5,767
2015年(平成27年) 11月17日 3,145 3,105 6,250
2016年(平成28年) 11月08日 3,151 3,106 6,257
2017年(平成29年) 11月14日 3,456 3,408 6,864
2018年(平成30年) 11月13日 3,255 3,191 6,446
2019年(令和元年) 11月12日 3,282 3,175 6,457
2020年(令和02年) 11月10日 2,786 2,645 5,431
2021年(令和03年) 11月16日 2,765 2,728 5,493
2022年(令和04年) 11月15日 2,754 2,715 5,469
2023年(令和05年) 11月07日 2,973 2,857 5,830

駅周辺・バス路線

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隣の駅

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大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
I 今里筋線
新森古市駅 (I16) - 関目成育駅 (I17) - 蒲生四丁目駅 (I18)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

その他

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谷町線への乗り換えはできない旨を伝える案内板

谷町線関目高殿駅も開業当初の駅名は「関目駅」であった。地元自治会の要請によって、後に「関目(高殿)駅」と表記されるようになり、1997年に「関目高殿駅」に正式に変更された経緯がある。当駅も仮称駅名は「関目」だったが、関目高殿駅との混同を避けるために近隣地名である「成育」を付けた。

車内放送では「せめせいいく」と、「き」に強勢が置かれる。

谷町線の関目高殿駅は北に300メートルほどの場所にあるが、完全な別駅扱いで乗り換えはできない(振替輸送時を除く)。谷町線との乗り換えは太子橋今市駅で行うか、もしくは蒲生四丁目駅緑橋駅今里駅のいずれかで別路線を経由して行うことになる。

脚注

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注釈

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  1. ^ 当駅以外の今里筋線途中駅と当駅の今里方面行きでは、進行方向に向かって右側の扉が開く。

出典

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  1. ^ 関目成育|Osaka Metro”. 大阪市高速電気軌道. 2023年10月2日閲覧。
  2. ^ 路線別乗降人員(2023年11月7日 交通調査)” (PDF). Osaka Metro. 2024年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月20日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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