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関西実業団対抗駅伝競走大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

関西実業団対抗駅伝競走大会(かんさいじつぎょうだんたいこうえきでんきょうそうたいかい)は、関西実業団陸上競技連盟が主催し、毎日新聞社などが後援する日本の駅伝大会である。

毎年、11月に和歌山県田辺市龍神行政局を出発点で、龍神体育館をフィニッシュ地点とする7区間、80.45kmで争われる。上位チームには翌年1月に開催されるニューイヤー駅伝の出場権を得る。

コース

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龍神行政局をスタートし、3区の大熊・高硲谷を折り返し、スタート・フィニッシュ地点を過ぎた北野バス停で再度折り返し、さらに6区の上湯ノ又バス停で再度折り返して、龍神体育館にフィニッシュするコースとなっている。

  • 第1区(12.6km):龍神行政局 - 上湯ノ又バス停
    • 区間記録:大川久之(山陽特殊製鋼・1995年)37分20秒
  • 第2区(7.68km):上湯ノ又バス停 - 一休食堂
  • 第3区(10.87km):一休食堂 - 青少年交流センター前
    • 区間記録:大森輝和(四国電力・2006年)30分06秒
  • 第4区(9.5km):青少年交流センター前 - 龍神行政局
    • 区間記録:小林歩(NTT西日本・2022年)26分21秒
  • 第5区(16.0km):龍神行政局 - たまや商店前
    • 区間記録:家谷和男(山陽特殊製鋼・2004年)46分56秒
  • 第6区(11.0km):たまや商店前 - 青少年交流センター前
    • 区間記録:鈴木塁人(SGホールディングスグループ・2021年)32分12秒
  • 第7区(12.8km):青少年交流センター前 - 龍神体育館
    • 区間記録:井幡磨(大塚製薬・2006年)36分57秒

歴代優勝チーム

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優勝チーム タイム
1995年 38
1996年 39
1997年 40
1998年 41
1999年 42
2000年 43
2001年 44
2002年 45 大塚製薬 3時間56分58秒
2003年 46 大塚製薬
2004年 47 山陽特殊製鋼 3時間58分36秒
2005年 48 大塚製薬 4時間00分15秒
2006年 49 山陽特殊製鋼 3時間59分27秒
2007年 50 山陽特殊製鋼 3時間59分54秒
2008年 51 大塚製薬 4時間00分10秒
2009年 52 大塚製薬 3時間59分35秒
2010年 53 佐川急便 4時間01分28秒
2011年 54 佐川急便 4時間02分16秒
2012年 55 佐川急便 3時間59分31秒
2013年 56 佐川急便 4時間00分32秒
2014年 57 大塚製薬 4時間00分41秒
2015年 58 大塚製薬 4時間05分08秒
2016年 59 大塚製薬 4時間01分43秒
2017年 60 SGホールディングスグループ 4時間00分01秒
2018年 61 NTT西日本 3時間59分24秒
2019年 62 SGホールディングスグループ 3時間57分43秒
2020年 63 NTT西日本 3時間57分01秒
2021年 64 SGホールディングス 3時間55分00秒
2022年 65 NTT西日本 3時間56分46秒
2023年 66 NTT西日本 3時間56分03秒
2024年 67 SGホールディングス 3時間56分40秒

外部リンク

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