阪本四方太
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阪本 四方太(さかもと しほうだ、1873年〈明治6年〉2月4日 - 1917年〈大正6年〉5月16日)は、俳人。本名、よもた。鳥取県出身。正岡子規門下生。俳誌『ホトトギス』にて活躍。代表作は『夢の如し』。墓所は豊島区駒込の染井霊園。
著書
[編集]- 坂本四方太『俳文評釈』新声社〈評釈叢書 第3編〉、1900年2月。
- 阪本四方太、高浜清『写生文集 帆立貝』俳書堂、1906年3月。NDLJP:889265。
- 坂本四方太 編『続 写生文集』俳書堂、1907年4月。
- 文泉子『夢の如し』民友社、1909年9月。NDLJP:889300。
参考文献
[編集]- 木俣修, 川副国基, 長谷川泉 編 「現代文学講座 : 人と作品 第2集 (明治編 第2)」 明治書院、1960年
- 昭和女子大学近代文学研究室 編 「近代文学研究叢書 第16巻」 昭和女子大学光葉会、1961年
- 西尾肇 「ブック・ストリート 図書館--阪本四方太と日本図書館協会」 出版ニュース社、(通号 1925、p.66-67) 2002年1月
- 杉田智美「写生のイデオロギー : 坂本四方太、声を写す」『甲南女子大学研究紀要. 文学・文化編』第44巻、甲南女子大学、2008年3月、A53-A60、ISSN 1347-121X、CRID 1050564288364053504。
- 鳥取図書館『阪本四方太』鳥取県立図書館〈郷土出身文学者シリーズ ; 9〉、2013年。 NCID BB12285419。全国書誌番号:22243576 。