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阿部昌樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

阿部 昌樹(あべ まさき、1959年7月15日‐ )は日本法学者法社会学)。大阪市立大学教授

来歴

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群馬県高崎市に阿部家の長男として生まれる。京都大学大学院法学研究科を卒業したのち、1989年から1992年まで同大学職員、その後大阪市立大学助教授、2001年より教授を務める[1]

学歴

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職歴

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  • 1989年 京都大学法学部助手
  • 1992年 大阪市立大学法学部助教授
  • 2001年 同教授

学会活動

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大阪都構想について

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大阪横浜名古屋の3市立大学の連携事業で設置する大都市制度研究会のメンバーとして大阪日日新聞の取材に答えている。「府市で重複する施策は一元化される」としつつも、「一元化が唯一の方法ではない」としている[2]

著書

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  • 『ローカルな法秩序 法と交錯する共同性』(勁草書房 2002年)
  • 『争訟化する地方自治』(勁草書房 2003年)
  • 『自治基本条例 法による集合的アイデンティティの構築』木鐸社、2019.3

共編著

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翻訳

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  • メイソン・キム『東アジア福祉資本主義の比較政治経済学 社会政策の生産主義モデル』全泓奎,箱田徹共監訳 東信堂、2019.2

脚注

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  1. ^ 大阪市立大学研究者要覧
  2. ^ 阿部昌樹教授に聞く「大阪都構想」判断のポイント(大阪日日新聞)