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阿部賢一 (東欧文学者)

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阿部 賢一(あべ けんいち、1972年 - )は、日本チェコ文学者、東京大学准教授

人物・来歴

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東京都生まれ[1]。1995年東京外国語大学卒、2003年同大学院博士後期課程修了、「イジー・コラーシュの詩学」で文学博士。2002年までパリ第4大学在籍。カレル大学でも学ぶ。2003年北海道大学スラブ研究センター研究員、2004年東京外国語大学助手、2005年武蔵大学人文学部専任講師、2008年准教授、2010年立教大学文学部准教授[2]。 2015年『エウロペアナ』の翻訳で篠原琢と共同で第1回日本翻訳大賞を受賞[3]。2016年東京大学文学部人文社会系研究科現代文芸論研究室准教授。

著書

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  • 『イジー・コラーシュの詩学』成文社 2006 ISBN 4915730514
  • 『複数形のプラハ』人文書院 2012 ISBN 978-4409510667
  • カレル・タイゲ ポエジーの探求者』水声社 2017 ISBN 978-4801003019
  • 『100分de名著 ヴァーツラフ・ハヴェル『力なき者たちの力』』NHK出版 2020 ISBN 978-4142231089
  • 『翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスネル、クンデラ』人文書院 2024 ISBN 978-4409161012
共編、共著

翻訳

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脚注

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外部リンク

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