隅田川橋梁群
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隅田川橋梁群(すみだがわきょうりょうぐん)は、一級河川である隅田川に架かる橋梁群。江戸幕府により5橋が架橋され、明治期に入ると大幅に増えた。2020年現在、30以上の道路橋や鉄道橋が架かっており、このうち26橋が徒歩で渡れる[1]。
歴史
[編集]江戸時代
[編集]- 1594年(文禄3年)、関東郡代伊奈忠次は千住大橋を架橋する。
- 1661年(寛文元年)、明暦の大火を受けて江戸幕府は両国橋を架橋する。
- 元禄年間、江戸幕府は新大橋と永代橋を架橋する。
- 1774年(安永3年)町方により吾妻橋が架橋される。
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千住大橋
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両国橋
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新大橋
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永代橋
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吾妻橋
明治時代
[編集]大正時代
[編集]昭和前期
[編集]- 東京大空襲で重要な避難路の一つとなる。
戦後~平成期
[編集]現在の主な道路橋
[編集]戦前架橋
[編集]- 重要文化財
- 永代橋
- 清洲橋
- 東京都選定歴史的建造物
- 蔵前橋
- 厩橋
- 駒形橋
- 吾妻橋
- 白鬚橋
- 両国橋
- 言問橋
- その他
- 千住大橋(旧橋)
戦後架橋
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脚注
[編集]- ^ [author=伊藤隆太郎 |https://withnews.jp/article/f0200109000qq000000000000000W05910101qq000020344A 隅田川の「歩ける橋」をぜんぶ渡る]朝日新聞社withnews
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 隅田川の歴史 - ウェイバックマシン(2012年4月3日アーカイブ分)
- 隅田川の橋梁群と両岸の下町地域 - ウェイバックマシン(2004年6月21日アーカイブ分)