零真似
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零真似 | |
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ペンネーム |
零真似 (旧ペンネーム: 余命零) |
誕生 | 香川県 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2017年 - |
主な受賞歴 |
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デビュー作 | 『まるで人だな、ルーシー』 |
ウィキポータル 文学 |
零真似(ぜろまに)は、日本のライトノベル作家である。旧名義に「余命零」がある。
概要
[編集]香川県出身[1]。18歳のとき、インターネットで執筆していた長編ケータイ小説を規定枚数に収め、電撃小説大賞に応募し、二次落選したのが初めての小説賞への応募だったと語っている[1]。一度、創作活動からは離れて大学では演劇と哲学を中心に学んだが、後に小説賞への投稿を再開した[1]。第21回スニーカー大賞《秋》では『まるで人だな、ルーシー』で優秀賞を獲得し、2017年に同作でデビューを果たした[2][3][4]。第14回小学館ライトノベル大賞では余命零名義で投稿した作品「デッドリーヘブンリーデッド」でガガガ賞を受賞し、後に書籍の刊行にあたって名義を零真似、タイトルを『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』に変更している[1][5][6][7]。
作品一覧
[編集]- 『まるで人だな、ルーシー』、イラスト:ゆきさめ、KADOKAWA〈角川スニーカー文庫〉、全2巻
- 2017年2月1日発売[8]、ISBN 978-4-04-105288-4
- 2017年5月1日発売[9]、ISBN 978-4-04-105289-1
- 『いずれキミにくれてやるスーパーノヴァ』、イラスト:Aちき、KADOKAWA〈角川スニーカー文庫〉、2018年3月1日発売[10]、ISBN 978-4-04-106816-8
- 『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』、イラスト:純粋、小学館〈ガガガ文庫〉、2020年7月17日発売[11]、ISBN 978-4-09-451855-9
- 『がらんどうイミテーションラヴァーズ』、イラスト:むっしゅ、KADOKAWA〈電撃文庫〉、2024年10月10日発売[12]、ISBN 978-4-04-915795-6
脚注
[編集]- ^ a b c d “独占インタビュー「ラノベの素」 零真似先生『君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る』”. ラノベニュースオンライン. 2024年2月5日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/romanizero/status/813747517984677888”. Twitter. 2021年9月9日閲覧。
- ^ “第21回スニーカー大賞《秋》 | 過去の大賞情報 | スニーカー大賞”. スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “いずれキミにくれてやるスーパーノヴァ”. 出版書誌データベース (2019年3月24日). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/romanizero/status/1240260072606846976”. Twitter. 2021年9月9日閲覧。
- ^ “小学館::ガガガ文庫:第14回小学館ライトノベル大賞 最終選考”. gagagabunko.jp. 2021年9月9日閲覧。
- ^ “第14回小学館ライトノベル大賞受賞作応援キャンペーン|ガガガ文庫|小学館”. 第14回小学館ライトノベル大賞受賞作応援キャンペーン|ガガガ文庫|小学館. 2021年9月9日閲覧。
- ^ “まるで人だな、ルーシー | 書籍情報”. スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “まるで人だな、ルーシー2 | まるで人だな、ルーシー | 書籍情報”. スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “いずれキミにくれてやるスーパーノヴァ | 書籍情報”. スニーカー文庫(ザ・スニーカーWEB). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る”. 小学館 (2020年7月17日). 2021年9月9日閲覧。
- ^ “がらんどうイミテーションラヴァーズ”. KADOKAWA. 2024年10月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 零真似 (@romanizero) - X(旧Twitter)
- 零真似 (@romanizero) - カクヨム