青山剛昌ふるさと館
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青山剛昌ふるさと館 Gosho Aoyama Manga Factory | |
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施設情報 | |
正式名称 | 北栄町大栄歴史文化学習館[1] |
専門分野 | 青山剛昌・漫画・アニメ |
事業主体 | 北栄町 |
管理運営 | 北栄町 |
開館 | 2007年3月18日 |
所在地 |
〒689-2221 鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414番地 |
位置 | 北緯35度29分52.9秒 東経133度45分42.6秒 / 北緯35.498028度 東経133.761833度座標: 北緯35度29分52.9秒 東経133度45分42.6秒 / 北緯35.498028度 東経133.761833度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
青山剛昌ふるさと館(あおやまごうしょう ふるさとかん)は、鳥取県東伯郡北栄町にあるマンガ・アニメミュージアム[2]。
同町出身の漫画家で、『名探偵コナン』の原作者として知られる青山剛昌の資料館である。道の駅大栄に隣接し2007年3月18日に開館した。一般社団法人アニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」の一つに当館が選定されている[3][4][5]。
青山剛昌ふるさと館は2007年3月に旧大栄町が建てた歴史文化学習館の建物を利用して開館した[6]。しかし、展示や収蔵のスペースが不足しており、2020年に有識者検討委員会が組織され移転すべきとの提言書が取りまとめられた[6][7]。北栄町では2027年中の開館を目指して北栄町由良宿の出会いの広場(鳥取県運転免許試験場跡地)に移転する基本計画案を公表した[8]。2023年5月16日に町民や有識者などでつくる再整備検討会が基本計画をまとめ、2026年に着工、2027年に移転新築オープンすることが決まっている[6]。
施設
[編集]- 1階
- ミュージアムショップ「コナン探偵社」
- 展示室
- 2階
- 展示室
主な展示品
[編集]- 名探偵コナンキャラクター石膏像
- 青山剛昌の仕事部屋
- 原画ギャラリー
- ヒストリ-コレクション
- 劇場版コナンポスター、セル画
- プライベートギャラリー
- また、コナンの海外版コミックスも展示している。
利用情報
[編集]- 開館時間:4月~10月午前9時30分~午後5時30分、11月~3月午前9時30分~午後5時
- 休館日:年中無休
- 入館料:大人700円、中高生500円、小学生300円、小学生未満無料
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 北栄町歴史民俗資料館の設置及び管理に関する条例
- ^ パンフレット及び公式サイト
- ^ “全世界のアニメファンが選んだ『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)』発表” (PDF). 一般社団法人アニメツーリズム協会 (2017年8月26日). 2018年3月11日閲覧。
- ^ “『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)』一覧” (PDF). 一般社団法人アニメツーリズム協会 (2017年8月26日). 2018年3月10日閲覧。
- ^ “「アニメ聖地88」にあの名作がない! 選定基準に疑問の声、実施協会に質問すると...”. J-CAST (2017年9月3日). 2018年3月10日閲覧。
- ^ a b c “名探偵コナン「青山剛昌ふるさと館」が4年後に移転開館へ 拡張で展示、収蔵を充実”. 山陰中央新報. 2023年5月16日閲覧。
- ^ “「青山剛昌ふるさと館」移転を検討委が提言 「名探偵コナン」作者出身、鳥取県” (日本語). SANSPO.COM 2020年2月18日閲覧。
- ^ “新築移転の青山剛昌館 27年に開館 5年で100万人目指す”. 日本海新聞 (2023年2月15日). 2023年2月15日閲覧。
関連項目
[編集]- 北栄町立大栄小学校 - 青山剛昌の母校で、コナンと毛利蘭の銅像が設置されている。
外部リンク
[編集]- 青山剛昌ふるさと館
- 青山剛昌ふるさと館 (@gamf_staff) - X(旧Twitter)
- コナンの家 米花商店街 (@CONANS_HOUSE) - X(旧Twitter)
- コナン探偵社 (@conanst_airport) - X(旧Twitter)