青山 (盛岡市)
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青山 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 岩手県 |
市町村 | 盛岡市 |
面積 | |
• 合計 | 1.031842 km2 |
人口 | |
• 合計 | 4,792人 |
• 密度 | 4,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
020-0133[2] |
市外局番 | 019 (盛岡MA)[3] |
ナンバープレート | 盛岡 |
青山(あおやま)は、岩手県盛岡市の地名。現行行政地名は青山一丁目から青山四丁目。住居表示実施済み区域[4]。郵便番号は020-0133[2]。
地理
[編集]岩手県盛岡市南西部に位置する。
域内は住宅地や商業地、工場などが混在している。町内を東北新幹線が通過する他、IGRいわて銀河鉄道線が通過し、青山二丁目に青山駅が設置されている。
歴史
[編集]1940年(昭和15年)1月1日の盛岡市への編入前は岩手郡厨川村の一部。第二次世界大戦後、大陸各地からの引揚者が下厨川にあった騎兵旅団、工兵大隊の兵舎に住みはじめ、「人間到る処青山あり」にちなみ青山寮と称し、1946年(昭和21年)に通称としての青山町ができた。1947年(昭和22年)には樺太からの引揚者が米軍の旧兵舎に住みはじめ、岩鷲寮と称した。1958年(昭和33年)に青山一丁目、二丁目が、1960年(昭和35年)に青山三丁目、四丁目が成立した。1969年(昭和44年)には、盛岡市下厨川、下厨川馬頭、下厨川小屋塚頭の各一部を加え、現在の町域となった。なお、現在の青山の範囲は、元の盛岡市下厨川、下厨川馬頭、下厨川長畑、下厨川小屋塚頭の各一部にあたる。
由来
[編集]青山寮から採られた町名だが、青山寮の由来は、「人間到る処青山あり」のことわざから。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
青山一丁目 | 585世帯 | 1,173人 |
青山二丁目 | 432世帯 | 771人 |
青山三丁目 | 893世帯 | 1,669人 |
青山四丁目 | 643世帯 | 1,943人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]IGRいわて銀河鉄道線青山駅が青山二丁目に設置されている。
道路
[編集]施設
[編集]公共
[編集]医療
[編集]- 独立行政法人国立病院機構 盛岡医療センター
警察・消防
[編集]- 盛岡西警察署
- 盛岡西消防署
教育・保育
[編集]公園・緑地
[編集]- 岩手県営運動公園(交通公園)
- 青山児童公園
- 平和台東幼児公園
- 青二幼児公園
- 姫ケ丘児童公園
- 三角公園
- パンダ公園
脚注
[編集]参考文献
[編集]書籍
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 3 岩手県』角川書店、1985年。ISBN 4-04-001030-2。