青森市立孫内小学校
表示
青森市立孫内小学校 | |
---|---|
北緯40度45分28.174秒 東経140度37分53.278秒 / 北緯40.75782611度 東経140.63146611度座標: 北緯40度45分28.174秒 東経140度37分53.278秒 / 北緯40.75782611度 東経140.63146611度 | |
過去の名称 |
孫内尋常小学校 孫内国民学校 滝内村立孫内小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 青森市 |
設立年月日 | 1901年4月1日[1] |
閉校年月日 | 2009年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒038-0044 |
青森県青森市大字孫内字山科17番地 | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
青森市立孫内小学校(あおもりしりつ まごないしょうがっこう)は、かつて青森県青森市孫内字山科にあった公立小学校。
周辺の過疎化が進んだため、当時の全校児童数は2桁となり、2009年3月をもって閉校された。
沿革
[編集]お願い:学校沿革において、『青森県教育史』と『新青森市史 別編教育(別巻) 年表・学校沿革』で異なる記載があるところがありますが、「新青森市史 別編教育(別巻) 年表・学校沿革」の方を優先(創立日・開校日のみ「青森県教育史」を優先)しました。もし、これが違っていたら、補足修正をお願いします。 |
- 1901年(明治34年)
- 1908年(明治41年)11月25日 - 孫内字山科33番地に新校舎移転。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「孫内国民学校」に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 新学制施行により、「滝内村立孫内小学校」に改称。同日に、「孫内中学校」併置。
- 1951年(昭和26年)4月 - 滝内村が青森市に合併された事により、「青森市立孫内小学校」に改称。
- 1953年(昭和28年)4月1日 - 校章制定。
- 1954年(昭和29年)8月30日 - 孫内字山科17番24号に、小・中学校併設校舎竣工。
- 1958年(昭和33年)12月20日 - 校舎焼失。部落集会所を仮校舎に充てる。
- 1959年(昭和34年)6月22日 - 新校舎竣工。
- 1962年(昭和37年)11月17日 - 講堂新築竣工。
- 1965年(昭和40年)12月9日 - 校歌制定。
- 1970年(昭和45年)6月13日 - 未明に校舎が全焼する火災が発生。部落集会所を仮校舎に充てる。
- 1971年(昭和46年)
- 1973年(昭和48年)3月23日 - 併設の「孫内中学校」が「新城中学校」へ統合されるため、閉校式挙行。
- 1983年(昭和58年)8月28日 - 学校給食開始。
- 1989年(平成元年)12月23日 - 校長室新設。
- 2009年(平成21年)3月31日 - 新城中央小学校に統合される形で閉校[2]。
学区
[編集]- 孫内
参考資料
[編集]- 『新青森市史 別編教育(別巻) 年表・学校沿革』(青森市・2000年3月発行)「学校沿革 (一)小学校」166頁~167頁「孫内小学校 変遷」
- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)「学校沿革 小学校」698頁~699頁「孫内小学校」
関連項目
[編集]- 青森県小学校の廃校一覧
- 青森市立新城中学校 - 主な進学先。中学校は2009年(平成21年)年度以降も存続。
脚注
[編集]- ^ 『青森県教育史 別巻』「学校沿革 小学校」698頁「孫内小学校」から。これに「創立明治34年4月1日」と記載あり。
- ^ 青森市 教育・生涯学習・文化・芸術・スポーツ 教育委員会 通学区域再編 基本計画に基づく取組(平成20年度~)