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青野勝広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

青野 勝広(あおの かつひろ、1944年2月7日 - )は、日本の経済学者、松山大学経済学部教授、元松山大学学長。経済学博士。専門は土地問題。

来歴

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愛媛県松山市出身。松山商業高校および松山大学卒業後、1971年神戸大学大学院博士課程修了。

1980年より松山大学経済学部教授、1983年1987年に松山大学経済経営研究所長、1992年1993年は松山大学副学長、2001年2003年には松山大学理事長・学長をそれぞれ務めた。学長当時、将来を展望して新学部構想として「総合政策学部」の開設を構想したが、既存の学部と重複する、あるいは改革が急であるとの反発を受けたために実現しなかった。2018年からは倉敷芸術科学大学危機管理学部の非常勤講師を務める[1]

趣味はテニス、映画鑑賞。

主要著作

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単著
  • 『土地の経済分析』
  • 『土地税制の経済分析』
  • 『土地と住宅の経済分析』
共著
  • (秀野仁)『愛媛県下の中心市街地活性化の現状と展望-全国の先進事例を指針として-』(松山大学地域研究センター叢書第5巻、2006年)

脚注

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  1. ^ 大学設置室”. www.dsecchi.mext.go.jp. 2019年12月9日閲覧。

関連項目

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先代
比嘉清松
松山大学学長兼松山短期大学学長
2001年 - 2003年
次代
神森智