静岡大学工業短期大学部
表示
静岡大学工業短期大学部 | |
---|---|
大学設置/創立 | 1953年 |
廃止 | 1997年 |
学校種別 | 国立 |
本部所在地 | 静岡県浜松市城北3-5-1[注釈 1] |
学部 |
機械工学科第二部 電気工学科第二部 工業化学科第二部 電子工学科第二部 情報工学科第二部 |
静岡大学工業短期大学部(しずおかだいがくこうぎょうたんきだいがくぶ、英語: Junior College of Engineering, Shizuoka University)は、静岡県浜松市城北3-5-1[注釈 1]に本部を置いていた日本の国立大学である。1953年に設置され、1997年に廃止された。大学の略称は静大工短。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 静岡県浜松市[注 1]に所在した日本の国立短期大学で[注 2]、併設元は静岡大学工学部。
- 学科数2、入学総定員N名体制で1953年8月に開学。順次学科増設により5学科体制となる。
- 1994年度の入学生を最後に[注釈 2]、1997年に短期大学としての使命を終える[5]。
教育および研究
[編集]- 静岡大学工業短期大学部は、技術教育に重点をおいた教育がなされていた。
学風および特色
[編集]- 静岡大学工業短期大学部は勤労の傍らで学業に勤しむ人々に技術教育を行うことのねらいから夜間部が設置されていた[6]。
沿革
[編集]基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 静岡県浜松市城北3-5-1[注釈 1]
象徴
[編集]教育および研究
[編集]組織
[編集]- 機械工学科第二部 入学定員80名
- 電気工学科第二部 入学定員40名
- 工業化学科第二部 入学定員40名
- 電子工学科第二部 入学定員40名
- 情報工学科第二部 入学定員40名
専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
[編集]大学関係者
[編集]- 歴代学長
施設
[編集]キャンパス
[編集]- 静岡大学工学部とキャンパスを共同使用していた。
対外関係
[編集]系列校
[編集]卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]- 学生の大半は勤労学生だったため、就職希望する学生はあまり多くなかったようである。(体感的には半数程度だったはず)
編入学・進学実績
[編集]- 静岡大学工学部への編入学制度があった[21]。
関連項目
[編集]関連サイト
[編集]注釈
[編集]注釈グループ
[編集]- ^ a b 現在は中央区城北3-5-1
- ^ a b 平成7年度より学生募集停止[3][4][注 3]。
- ^ a b c 入学定員40名
- ^ a b c d e f g うち女1
- ^ a b c うち女4
- ^ a b うち女9
補足
[編集]出典
[編集]- ^ 県政概要 昭和40年版より。
- ^ 現行法令輯覧 3巻 行政組織2-1より。
- ^ 文教協会'1995.
- ^ 週刊教育資料 = Educational public opinion (403)(533);1994・8・8/15より。
- ^ a b 文教協会'1997.
- ^ 働きながら大学を出るには (受験新書)より。
- ^ 大学総覧 昭和40年度より。
- ^ 短期大学一覧 昭和28年度 (短期大学資料)より。
- ^ 文部省'54, p. 1369.
- ^ 短期大学一覧 昭和34年度 (短期大学資料 ; 第23号)より。
- ^ 大学資料 (14)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和35年版より。
- ^ a b 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和42年版より。
- ^ 大学資料 (47)より。
- ^ 全国学校総覧 昭和49年版より。
- ^ 文部省'94, p. 50.
- ^ 文部省'95, p. 52.
- ^ 文部省'96, p. 54.
- ^ 文教協会'1994.
- ^ a b 旺文社'1992.9, p. 119.
- ^ 現行法令輯覧 26-2巻 学事2より。
- ^ 現行法規総覧 第9編 教育・文化1より。
参考文献
[編集]全国学校総覧
[編集]- 文部省調査局統計課『全国学校総覧 昭和30年版』青葉書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1995年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1996年版』原書房 。
- 文部省『全国学校総覧 1997年版』原書房 。
全国短期大学高等専門学校一覧
[編集]- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成6年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学高等専門学校一覧 平成7年度』文教協会 。
- 文部省『全国短期大学・高等専門学校一覧 平成9年度』文教協会 。