鞍山騰鰲空港
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鞍山騰鰲空港 鞍山腾鳌机场 Ānshān Téng'áo Jīchǎng | |||||||||||
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IATA: AOG – ICAO: ZYAS | |||||||||||
概要 | |||||||||||
空港種別 | 軍用/一般 | ||||||||||
運営者 | Liaoning Airport Management Group Co. | ||||||||||
所在地 | 鉄西区 | ||||||||||
供給都市 | 中国遼寧省鞍山市 | ||||||||||
座標 | 北緯41度06分17秒 東経122度51分21秒 / 北緯41.10472度 東経122.85583度座標: 北緯41度06分17秒 東経122度51分21秒 / 北緯41.10472度 東経122.85583度 | ||||||||||
ウェブサイト | www | ||||||||||
地図 | |||||||||||
鞍山騰鰲空港の位置 | |||||||||||
滑走路 | |||||||||||
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鞍山騰鰲空港 | |||||||||||
繁体字 | 鞍山騰鰲機場 | ||||||||||
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簡体字 | 鞍山腾鳌机场 | ||||||||||
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鞍山騰鰲空港 (あんざんとうごうくうこう)は、中国東北部、遼寧省鞍山市にある空港である。市中心部の11.8km南西に位置する[2]。
空港は鞍山空軍基地としても使用され、中国人民解放軍瀋陽軍区に属する。J-7、J-8、J-11が配属される戦闘機部門の本部である[3]。一般の便は1987年に開始されたが2002年に一旦廃止され、2011年4月に再開して北京との直行便が運航されている[2]。2014年4月からは、毎日北京と上海へ1便ずつ就航しており、現在はさらに就航都市が増えている。
就航都市
[編集]航空会社 | 就航地 |
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中国南方航空 | 北京 (首都), 広州 |
四川航空 | 成都 |
上海航空 | 上海 (浦東) |
トリビア
[編集]- 鞍山空軍基地には、2007年3月、アメリカ統合参謀本部議長のピーター・ペースが降り立った[4]。
- トム・クランシーの小説「大戦勃発」では、鞍山空軍基地がUSAFF-117ステルス爆撃機によって大きな被害を受け、近くのICBMの発射地点を攻撃する基地となっている。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ Anshan, Liaoning, China (ZYAS / AOG)の空港情報 - Great Circle Mapper.
- ^ a b c Anshan Airport Archived October 19, 2011, at the Wayback Machine.
- ^ GlobalSecurity.org, 1st Fighter Division, verified October 2011
- ^ “Pace Visits Chinese Air Base, Checks Out Su-27 Fighter-Bomber”. DefenseLink News. U.S. Department of Defense (March 24, 2007). 13 June 2007時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年6月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- Official web site
- Anshan Air Base at GlobalSecurity.org
- PLAAF Order of Battle at Scramble Magazine - Dutch Aviation Society