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鞍部多須奈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鞍部 多須奈(くらべ の たすな、生没年不明)は、飛鳥時代渡来系の仏師技術者。名は德齊法師とも記される。鞍作止利の父。仏工として用明天皇のために坂田寺を建てたと伝えられる[1]

人物

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日本書紀』によると、用明天皇2年、天皇の病気が重い時、多須奈は病気平癒を願い仏像と寺を造ることを誓願した[1]

脚注

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  1. ^ a b 世界大百科事典多須奈』 - コトバンク