須恵中央駅
表示
須恵中央駅 | |
---|---|
駅舎(2017年7月) | |
すえちゅうおう Sue-chūō | |
◄JD13 須恵 (1.2 km) (1.0 km) 新原 JD15► | |
所在地 | 福岡県糟屋郡須恵町大字須恵806 |
駅番号 | JD 14 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■香椎線 |
キロ程 | 23.1 km(西戸崎起点) |
電報略号 | スチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,323人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1989年(平成元年)3月11日[2] |
備考 |
須恵中央駅(すえちゅうおうえき)は、福岡県糟屋郡須恵町大字須恵にある、九州旅客鉄道(JR九州)香椎線の駅である。駅番号はJD14。
歴史
[編集]- 1989年(平成元年)3月11日:開業[2]。
- 2000年(平成12年)7月1日:自動改札機を設置し、供用開始[3]。
- 2009年(平成21年)3月1日:ICカード「SUGOCA」の利用が可能となる[4]。
- 2015年(平成27年)3月14日:駅遠隔案内システム(Smart Support Station)「ANSWER」の導入に伴い無人化[5]。
駅構造
[編集]SUGOCAの利用が可能であり、チャージや無記名SUGOCAの発売も行っている[6]。非常時には遠隔案内に対応する。自動改札機が導入されているが、無人化と同時に磁気券投入口が塞がれたためICカード専用である。
利用状況
[編集]2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は1,155人であり、JR九州の駅としては第123位である[7]。
近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2016年(平成28年) | 1,384 |
2017年(平成29年) | 1,416 |
2018年(平成30年) | 1,399 |
2019年(令和元年) | 1,394 |
2020年(令和 | 2年)1,155 |
駅周辺
[編集]JR化後の新設駅であるが、町役場までは約250mの距離であるほか、町役場の東側にある図書館・多目的ホール・福祉センターなどの各種公共施設も徒歩圏内にある。また駅周辺には住宅地や商業施設なども多い。福岡県道35号筑紫野古賀線が駅の東側を香椎線に並行して通り、福岡県道91号志免須恵線が駅のすぐ南側を横切り、東西に通る。
- 須恵町役場
- 福岡県立須恵高等学校
- 須恵町立図書館
- アザレアホール須恵
- 須恵町福祉センター
- 須恵町立武道場
- 須恵町立須恵中学校
- 須恵町立須恵第一小学校
- 須恵町立須恵第三小学校
- 九州自動車道 須恵パーキングエリア
バス路線
[編集]- 西鉄バス - 駅前にバス停はないので、駅前の県道91号線を約250m東側に行った場所にある「須恵役場前」停留所か、約200m西側に行った場所にある「めぐみ保育園前」停留所が最寄りバス停となる。また、約300m東側の「アザレアホール前」停留所からは福岡市中心部へのバスも運行されている。
- 須恵町コミュニティバス - 駅前に須恵中央駅バス停があり、町内の以下の方面への路線が発着する。なお、当駅から約350m東側の福祉センターが運行の拠点となっており、下記以外の路線も利用可能である。
- 山の神・旅石・須恵方面
- 新原・川子方面
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 08号 博多駅・伊万里駅・西戸崎駅ほか81駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月30日、24頁。
- ^ a b 「JR九州 11日に14駅開業」『交通新聞』交通新聞社、1989年3月3日、2面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '01年版』ジェー・アール・アール、2001年7月1日、190頁。ISBN 4-88283-122-8。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ 『香椎線の各駅が「Smart Support Station」に変わります』(PDF)(プレスリリース)九州旅客鉄道、2014年12月22日。オリジナルの2019年1月20日時点におけるアーカイブ 。2020年2月7日閲覧。
- ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 須恵中央駅(駅情報) - 九州旅客鉄道