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頭師孝雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ずし たかお
頭師 孝雄
頭師 孝雄
『つづり方兄妹』(1958年)
本名 同じ
生年月日 (1946-06-25) 1946年6月25日
没年月日 (2005-04-01) 2005年4月1日(58歳没)
出生地 日本の旗 日本大阪府豊中市
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1956年 - 2005年
著名な家族 頭師佳孝(弟)
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頭師 孝雄(ずし たかお、1946年6月25日[1][2] - 2005年4月1日[2])は、日本俳優。本名は同じ[1]

大阪府[1]大阪市西成区出身[2]明星高校卒業[1][2]。本間事務所に所属していた[1]

俳優の頭師佳孝は実弟である。

来歴・人物

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5人兄弟の三男として生まれる。長男を除いた4人が子役となったが、次男の正明と四男の満はそれぞれ高校、中学で俳優業を辞め、最終的に俳優を続けたのは孝雄と末弟の佳孝の2人となった。1956年(昭和31年)、小学校4年の時に宝塚映画『鞍馬天狗・御用盗異変』でデビュー。1958年(昭和33年)の映画『暖簾』の演技で森繁久彌に認められる。1965年(昭和40年)に高校を卒業。1958年(昭和33年)より宝塚映画専属だったが、1967年(昭和42年)にフリーとなる。以後、名脇役として多数のドラマ、映画に出演した。

2005年(平成17年)4月1日膵臓癌のため都内の病院で死去。58歳没。

特技は乗馬[1]剣道[1]

出演

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映画

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『つづり方兄妹』(1958年)
  • 草笛の丘(1958年2月11日、宝塚映画
  • 暖簾(1958年6月15日、宝塚映画)
  • つづり方兄妹(1958年8月23日、東京映画
  • 野良猫(1958年 東宝配給、宝塚映画作品)
  • 爆笑嬢はん日記(1960年4月10日、宝塚映画)
  • 接吻泥棒(1960年6月26日、東宝)
  • われらサラリーマン(1963年11月24日、宝塚映画)
  • 大菩薩峠(1966年2月25日、宝塚映画)
  • 空想天国(1968年8月14日、東宝 / 渡辺プロ
  • 燃えろ!青春(1968年12月19日、東宝)
  • コント55号 宇宙大冒険(1969年12月20日、東宝)
  • バツグン女子高校生 16才は感じちゃう(1970年8月14日、東宝)
  • バツグン女子高校生 そっとしといて16才(1970年11月14日、東宝)
  • 喜劇 ソレが男の生きる道(1970年11月22日、東宝)
  • 恋人って呼ばせて(1971年6月5日、東宝)
  • 王将(1973年5月19日、東宝)
  • 女房を早死にさせる方法(1974年6月1日、東京映画)
  • 沖田総司(1974年11月2日、東宝)
  • 悪魔の手毬唄(1977年4月2日、東宝)
  • ハイティーン・ブギ(1982年8月7日、東宝)
  • 細雪(1983年5月21日、東宝)
  • おはん(1984年10月6日、東宝)
  • (1985年6月1日、東宝)
  • 敦煌(1988年6月25日、東宝)
  • おろしや国酔夢譚(1992年6月25日、東宝) - 幕府の使者
  • まあだだよ(1993年4月17日、東宝) - 北村
  • 国会へ行こう!(1993年5月1日、東宝) - 伊藤一
  • 雨あがる(2000年1月22日、東宝) - 鋳掛け屋

テレビドラマ

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ラジオドラマ

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脚注

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出典
  1. ^ a b c d e f g 日本タレント名鑑'82』VIPタイムズ社、1981年、105頁。 
  2. ^ a b c d 新撰 芸能人物事典 明治〜平成. “頭師 孝雄”. コトバンク. 2020年3月20日閲覧。
  3. ^ "BS日曜ドラマ 照柿(てりがき)". NHK. 2023年2月23日. 2023年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月26日閲覧

外部リンク

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