飯利雄彦
表示
飯利 雄彦 いいり たかひこ | |
---|---|
生年月日 | 1966年5月26日(58歳)[1] |
出生地 | 日本・新潟県[2] |
出身校 | 東京大学法学部[2][3] |
在任期間 | 2023年3月27日[4][5] - 現職 |
飯利 雄彦(いいり たかひこ、1966年〈昭和41年〉5月26日[1] - )は、日本の警察官僚。
来歴
[編集]新潟県出身[2]。千葉県で育ち[2]、1990年(平成2年)、東京大学法学部を卒業[3]。同年、警察庁に入庁[3]。入庁後、青森県警察捜査第二課長[3]、愛媛県警察警務部長[3]、刑事局捜査第二課理事官[3]、同局捜査支援分析管理官[6]、山梨県警察本部長[3]、警察大学校警務教養部長兼教授[7]、生活安全局地域課長[8][9]などを歴任。
2018年(平成30年)8月31日、警視監に昇任し、警察大学校教務部長兼教授に就任[10]。2019年(平成31年)3月15日、警察大学校生活安全教養部長を兼務[11]。
2021年(令和3年)9月22日、茨城県警察本部長に就任[12]。在任中、G7広島サミットに伴って水戸市で開かれる内務・安全担当相会合等に向けた警備体制の強化などに取り組んだ[13]。
2023年(令和5年)3月27日、警察庁長官官房政策立案総括審議官兼公文書監理官に就任[4][5]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 政官要覧社 2023, 767頁.
- ^ a b c d “飯利・県警本部長「安全安心守る」 着任会見で抱負 /茨城”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2021年9月23日) 2024年4月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g “山梨県警本部長に飯利氏”. 産経ニュース (産経デジタル). (2014年8月2日) 2024年4月10日閲覧。
- ^ a b 『令和5年本紙第949号9頁 人事異動 警察庁』(プレスリリース)国立印刷局、2023年4月3日。
- ^ a b “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年3月13日) 2024年4月10日閲覧。
- ^ 『平成26年本紙第6271号13頁 人事異動 警察庁』(プレスリリース)国立印刷局、2014年4月16日。
- ^ 『平成28年本紙第6855号8頁 人事異動 警察庁』(プレスリリース)国立印刷局、2016年9月8日。
- ^ 『平成29年本紙第7086号8頁 人事異動 警察庁』(プレスリリース)国立印刷局、2017年8月22日。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2017年7月28日) 2024年4月10日閲覧。
- ^ 『平成30年本紙第7347号9頁 人事異動 警察庁』(プレスリリース)国立印刷局、2018年9月12日。
- ^ 『平成31年本紙第7472号12頁 人事異動 警察庁』(プレスリリース)国立印刷局、2019年3月22日。
- ^ “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月15日) 2024年4月10日閲覧。
- ^ “飯利雄彦県警察本部長が離任会見”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2023年3月23日). オリジナルの2023年3月24日時点におけるアーカイブ。 2024年4月10日閲覧。
参考文献
[編集]- 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。
官職 | ||
---|---|---|
先代 堀誠司 |
警察庁長官官房政策立案総括審議官 2023年 - |
次代 現職 |
先代 堀誠司 |
警察庁長官官房公文書監理官 2023年 - |
次代 現職 |
先代 河合信之 |
茨城県警察本部長 2021年 - 2023年 |
次代 一瀬圭一 |
先代 真家悟 |
山梨県警察本部長 2014年 - 2016年 |
次代 近藤知尚 |