飯岡灯台
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飯岡灯台 | |
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航路標識番号 [国際標識番号] | 1874 [M6477] |
位置 | 北緯35度41分35秒 東経140度44分21秒 / 北緯35.69306度 東経140.73917度座標: 北緯35度41分35秒 東経140度44分21秒 / 北緯35.69306度 東経140.73917度 |
所在地 | 千葉県旭市上永井 |
塗色・構造 | 白色 塔形 コンクリート造 |
レンズ | 不動フレネル式 300mm |
灯質 | 等明暗白光 明3秒暗3秒 |
実効光度 | 8,500 cd |
光達距離 | 13.5海里<約25km> |
明弧 | 全度 |
塔高 | 9.8 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 74.7 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1956年(昭和31年)10月31日 |
管轄 |
海上保安庁 第三管区海上保安本部 |
飯岡灯台(いいおかとうだい)は、千葉県旭市上永井の刑部岬に立つ小型灯台である。この刑部岬からの景観は、「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」「日本の夜景百選」「関東の富士見百景」に選ばれている。周辺は、水郷筑波国定公園に指定されていて、西には飯岡漁港から九十九里浜、東(崖下直下)は屏風ヶ浦と、雄大な太平洋のパノラマが展開している。
岩井俊二監督の出世作となったテレビドラマ・映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の重要な舞台となり、そのロケーションに感銘を受けた山崎貴監督の諸作『ジュブナイル』などにも登場する。
飯岡刑部岬展望館
[編集]隣接する飯岡刑部岬展望館〜光と風〜は2001年(平成13年)にオープンし、1Fに多目的室とトイレ、2Fにパノラマ展示室、3Fの光と風のデッキは24時間観覧可能で、無料で見ることができる双眼鏡が設置されている。屋上展望台は小さいが360度のパノラマを堪能できる。
俗説
[編集]- カップルで夜景を見に行き、そのときに明かりが「LOVE」の字に見えれば、そのカップルはうまくいく、との言い伝えがある。