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飯嶋宣雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

飯嶋 宣雄(いいじま のぶお)は、日本地方公務員技術公務員東京都水道局長、東京水道サービス社長、日本水道運営管理協会会長などを務めた。瑞宝小綬章受章。

人物・経歴

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1968年 (昭和43年)、東京大学工学部都市工学科卒業。

東京都庁入庁、水道局。経営計画部計画課長、朝霞浄水管理事務所長、給水部長、浄水部長、多摩水道対策本部長を歴任し、とりわけ浄水に関する造詣の深さが評価された。2001年 (平成13年) 、前任の赤川正和から公営企業管理者水道局長を引き継ぐ[1]

2005年10月、水道関係功労者として厚生労働大臣表彰受賞[2]

東京水道サービス社長[3]

2015年11月、秋の叙勲で瑞宝小綬章を受章[4]

2020年 (令和2年) 1月、日本水道運営管理協会会長として日本水道協会3支部に台風19号災害に対する支援金を贈った[5]

その他役職

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  • 水道ビジョン検討会委員[6]
  • 国土審議会水資源開発分科会調査企画部会 特別委員[7]
  • 東京都市開発相談役[8]

脚注

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  1. ^ 赤川氏から飯嶋へ/東京都水道局”. 水道産業新聞 (2001年7月5日). 2022年1月15日閲覧。
  2. ^ 17年度厚労大臣賞/上水道74名・簡易水道17名”. 水道産業新聞 (2005年10月3日). 2022年1月15日閲覧。
  3. ^ 飯嶋宣雄(東京水道サービス(株)社長 元東京都公営企業管理者 水道局長)氏に聞く 住民が安心できる要件を満たそう 水道事業の良き官民パートナーシップを求めて”. 国立国会図書館. 2022年1月15日閲覧。
  4. ^ 飯嶋宣雄氏、村山哲夫氏ら受章/秋の叙勲”. 水道産業新聞 (2015年11月12日). 2022年1月15日閲覧。
  5. ^ 台風19号災害で支援金/日水協東北・関東・中部に/水管協”. 水道産業新聞 (2020年1月20日). 2022年1月15日閲覧。
  6. ^ 水道ビジョン検討会委員”. 厚生労働省. 2022年1月15日閲覧。
  7. ^ 国土審議会水資源開発分科会調査企画部会 委員名簿”. 厚生労働省. 2022年1月15日閲覧。
  8. ^ 100年企業に向けた進化への挑戦”. 日本水道新聞 (2017年8月21日). 2022年1月15日閲覧。
先代
赤川正和
東京都水道局長
2001年 - 2004年
次代
髙橋功