大曲西道路
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(飯田インターチェンジ (秋田県)から転送)
地域高規格道路 | |
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大曲西道路 本荘大曲道路の一部 | |
地図 | |
路線延長 | 6.8 km |
開通年 | 2003年 - 2006年 |
起点 | 秋田県大仙市内小友 |
終点 | 秋田県大仙市和合 |
接続する 主な道路 (記法) |
E46 秋田自動車道 国道13号 大曲バイパス |
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大曲西道路(おおまがりにしどうろ)は、秋田県大仙市の伊岡ICと和合ICを結ぶ総延長6.8 kmの自動車専用道路。地域高規格道路本荘大曲道路の一部として整備された。
起点(伊岡IC)にて、秋田自動車道大曲IC(北緯39度25分36秒 東経140度25分30秒 / 北緯39.426786度 東経140.425017度)の料金所と一般道路(国道105号など)とを結ぶランプから分岐する。そのままほぼ直線的に東進して大曲南大橋(北緯39度26分09秒 東経140度28分31秒 / 北緯39.435843度 東経140.475367度)にて雄物川を渡り、さらにJR奥羽本線(北緯39度26分21秒 東経140度29分49秒 / 北緯39.439279度 東経140.496808度)と立体交差ののちに国道13号大曲バイパスに接続(和合IC)し、終点となる。
料金所はなく、全線を通して無料で通行できる(ただし伊岡ICでの一般道路と大曲西道路の行き来は不可)。
路線データ
[編集]- 起点:秋田県大仙市内小友
- 終点:秋田県大仙市和合
- 全長:6.8 km
- 車線数:暫定2車線(完成4車線)
- 車道幅員:14.0 m(全幅員 22.0 m)
- 道路規格:第1種第3級
- 設計速度:80 km/h
沿革
[編集]- 1994年(平成6年)12月16日:本荘大曲道路が地域高規格道路の計画路線に指定。
- 1995年(平成7年)8月:調査区間に指定。
- 1996年(平成8年)8月:整備区間に指定。
- 2003年(平成15年)10月26日:山根IC - 飯田IC間3.3 kmが暫定2車線にて開通。
- 2006年(平成18年)7月31日:伊岡IC - 山根IC間1.8 kmが開通。
- 2006年(平成18年)10月13日:飯田IC - 和合IC間1.7 kmが完成し、全線開通。
インターチェンジなど
[編集]施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
備考 | |
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本荘大曲道路 由利本荘方面 | ||||
伊岡IC(北緯39度25分43秒 東経140度25分59秒 / 北緯39.428642度 東経140.433117度) | E46 秋田自動車道 (大曲IC) |
0.0 | 大曲IC料金所施設内 秋田道方面出入口(一般道路への流出入はできない) | |
山根IC(北緯39度25分53秒 東経140度27分07秒 / 北緯39.431476度 東経140.452000度) | 国道105号(一般道路) | 1.8 | 和合方面出入口 伊岡方面は、秋田道への連絡のみ可能である | |
飯田IC(北緯39度26分15秒 東経140度29分07秒 / 北緯39.437399度 東経140.485290度) | 秋田県道13号湯沢雄物川大曲線 (大仙市道経由) |
5.1 | ||
和合IC(北緯39度26分30秒 東経140度30分19秒 / 北緯39.441654度 東経140.505245度) | 国道13号 大曲バイパス | 6.8 | 平面交差 |
主な橋
[編集]- 大曲南大橋(山根IC - 飯田IC):橋長 602 m[1]
- JR奥羽本線橋梁(飯田IC - 和合IC)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “強い東北の創造 「縦」、「横」のネットワークによる広域的な交流・連携の推進” (PDF). 一般国道105号 大曲西道路[地域高規格道路](補助:事業主体 秋田県)(秋田県大仙市). 国土交通省東北地方整備局. 2015年2月27日閲覧。