飯田一史
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いいだ いちし 飯田 一史 | |
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生誕 |
1982年(41 - 42歳) 日本 青森県むつ市 |
出身校 |
中央大学 グロービス経営大学院大学 |
職業 | ライター |
飯田 一史(いいだ いちし[1]、1982年 - )は、日本のライターである[2]。
経歴
[編集]1982年[3]、青森県むつ市に生まれる[4]。中央大学法学部法律学科卒業[4]。グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了 (MBA)[4]。
出版社でカルチャー雑誌や小説の編集を手がけたのち、独立[4]。出版産業に関する取材と調査を行っている[5]。著書に『いま、子どもの本が売れる理由』[6]、『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』などがある[7]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『ベストセラー・ライトノベルのしくみ キャラクター小説の競争戦略』(青土社、2012年)
- 『ウェブ小説の衝撃 ネット発ヒットコンテンツのしくみ』(筑摩書房、2016年)
- 『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの? マンガアプリ以降のマンガビジネス大転換時代』(星海社新書、2018年)
- 『いま、子どもの本が売れる理由』(筑摩選書、2020年)
- 『ライトノベル・クロニクル2010-2021』(Pヴァイン、2021年)
- 『ウェブ小説30年史 日本の文芸の「半分」』(星海社新書、2022年)
- 『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』(平凡社新書、2023年)
共編著
[編集]- 『読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか』(藤田和日郎と共著、小学館、2016年)
- 『人はアンドロイドになるために』(石黒浩と共著、筑摩書房、2017年)
- 『東日本大震災後文学論』(杉田俊介・藤井義允・藤田直哉と共編著、南雲堂、2017年)
脚注
[編集]- ^ “「『若者の読書離れ』というウソ」飯田一史氏”. 日刊ゲンダイDIGITAL (2023年8月24日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “若者の読書離れ、実態は ライター・飯田一史氏”. 毎日新聞 (2023年8月29日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “『コロコロコミック』はなぜ子どもたちを魅了し続ける? 飯田一史が語る、「子どもの本」市場の変遷 (1/3)”. リアルサウンド (2020年8月9日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ a b c d “「若者の本離れ」は幻想だった! Z世代の読書事情に迫る”. じんぶん堂 (2023年6月9日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “データで虚妄を覆す 『「若者の読書離れ」というウソ』飯田一史著”. 産経新聞 (2023年7月23日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “<書評>『「若者の読書離れ」というウソ 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか』飯田一史(いちし) 著”. 東京新聞 (2023年7月30日). 2023年11月3日閲覧。
- ^ “若者は本を読んでます ライター・飯田一史さん 著書で指摘”. 中日新聞 (2023年7月19日). 2023年11月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 飯田一史 (@cattower) - X(旧Twitter)