飯田村 (大分県)
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はんだむら 飯田村 | |
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廃止日 | 1955年2月1日 |
廃止理由 |
新設合併 野上町、飯田村、東飯田村、南山田村 → 九重町 |
現在の自治体 | 九重町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 大分県 |
郡 | 玖珠郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
3,189人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 南山田村、野上町、大分郡湯平村・庄内村、直入郡都野村・久住町、熊本県阿蘇郡小国町 |
飯田村役場 | |
所在地 | 大分県玖珠郡飯田村大字田野 |
ウィキプロジェクト |
飯田村(はんだむら[1][2])は、大分県玖珠郡にあった村。現在の九重町の一部にあたる。
地理
[編集]玖珠川上流、同支流・野上川、鳴子川、奥郷川、白水川、音無川の流域に位置していた[2]。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、玖珠郡後野上村、田野村、湯坪村、野上村が合併して村制施行し、飯田村が発足[1][2]。旧村名を継承した後野上、田野、湯坪、野上の4大字を編成[2]。役場を大字後野上に設置[2]。
- 1896年(明治29年)3月29日、大字野上・後野上と東飯田村大字右田の大部分が分立して野上村が発足[3][1]。2大字となり、役場を大字湯坪蕨原に移転[2]。
- 1912年(大正元年)電灯点灯[2]
- 1924年(大正13年)役場を大字田野に移転[2]。
- 1950年(昭和25年)湯坪郵便局開設[2]
- 1955年(昭和30年)2月1日、玖珠郡野上町、東飯田村、南山田村と合併し、九重町を新設して廃止された[1][2]。
産業
[編集]- 農業、商業、交通業[2]
鉱山
[編集]交通
[編集]乗合バス
[編集]観光
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。