養国寺 (文京区)
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養国寺 | |
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所在地 | 東京都文京区関口2-3-19 |
位置 | 北緯35度42分40.0秒 東経139度43分45.7秒 / 北緯35.711111度 東経139.729361度座標: 北緯35度42分40.0秒 東経139度43分45.7秒 / 北緯35.711111度 東経139.729361度 |
山号 | 法樹山 |
院号 | 安楽院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 寛永元年(1624年) |
開山 | 静蓮社寂誉 |
開基 | 松平忠利、養国院(忠利の娘) |
札所等 | 山の手三十三観音霊場8番札所 |
公式サイト | 養国寺 |
法人番号 | 8010005000499 |
歴史
[編集]1624年(寛永元年)、三木松平家の松平忠利と養国院(忠利の娘)の開基である[1]。
かつては、三木松平家から奉納された「東照宮御神像」が安置されていた。そのことから「権現さまの寺」と呼ばれていた[2]。御神像は木造で、束帯姿の坐像である[1]。
明治になり、徳川宗家の当主(徳川家達)は静岡藩の藩主となった。それに伴い、三木松平家も静岡に移住することになったため、御神像は静岡浅間神社に遷座することになった[1]。
1879年(明治12年)に火災に遭い、続いて1945年(昭和20年)の東京大空襲で、建物を全焼した。いずれも本尊と過去帳は何とか守り抜いた[1]。
寺宝等
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 小石川仏教会「小石川の寺院」刊行委員会 編『小石川の寺院(上巻)』小石川仏教会、2002年