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馬場出入口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
馬場出入口
内路交差点側
所属路線 首都高速神奈川7号横浜北線
IC番号 753,754
起点からの距離 3.7 km(生麦JCT起点)
(3.3 km) 新横浜出入口
接続する一般道
神奈川県道111号標識
神奈川県道111号大田神奈川線
横浜市主要地方道85号鶴見駅三ツ沢線
供用開始日 2020年令和2年)2月27日
所在地 230-0076
神奈川県横浜市鶴見区馬場
北緯35度30分23.5秒 東経139度38分27.3秒 / 北緯35.506528度 東経139.640917度 / 35.506528; 139.640917座標: 北緯35度30分23.5秒 東経139度38分27.3秒 / 北緯35.506528度 東経139.640917度 / 35.506528; 139.640917
備考 入口はETC車専用
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馬場出入口(ばばでいりぐち)は、神奈川県横浜市鶴見区にある首都高速道路神奈川7号横浜北線出入口である。

歴史

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首都高速神奈川7号横浜北線生麦JCT - 横浜港北JCT間は、2017年平成29年)3月18日に開通したが[1]、馬場出入口においては接続する都市計画道路大田神奈川線の法隆寺交差点から内路交差点までの区間で工事が終わっていないことを理由とし[1]、用地取得に時間を費やしたことや[1]、住宅地に近接して大規模な工事を行うことから[1]、周辺環境に配慮して慎重に工事を進めるよう施工方法を変更したことなどにより[1]、本線開通より供用開始が遅れた[1]2020年令和2年)2月27日に供用開始された[2][3][1]

構造

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入口は、地形的な制約や一般道路との接続位置との関係によりループ形状となっており、さらに料金所手前で2方向から進入して、料金所通過後に第三京浜方面、湾岸線方面の2方向に分岐するという特殊な構造となる[2]。そのため、入口はETC車専用とし交通の整流化により安全性の向上を図っている[2]。入口は法隆寺交差点側と内路交差点側の2つがあり、内路交差点側の入口は接続する大田神奈川線の4車線化とあわせて2020年(令和2年)10月21日に供用開始された[4]。なお出口は、料金所施設がないため現金車も利用可能[2]。ループの最小半径50m、勾配は最大8.1%となっている。

周辺

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首都高速神奈川7号横浜北線
(751,752) 岸谷生麦出入口 - (753,754) 馬場出入口 - (755,756) 新横浜出入口

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 高速「きたせん」が3/18(土)開通、綱島街道近くの馬場出入口は工事中”. 横浜日吉新聞 (2017年3月18日). 2019年8月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 横浜北線 馬場出入口が2020年2月27日12時に開通します 馬場入口はETC専用として運用”. 首都高速道路株式会社 (2020年2月17日). 2020年2月17日閲覧。
  3. ^ 横浜北線広報誌「きたせん」(Vol.47)” (PDF). 首都高速道路株式会社. 2019年8月14日閲覧。
  4. ^ 横浜北線 馬場入口(内路交差点側)が2020年10月21日12時に開通します 馬場出入口が「さらに」便利になります”. 首都高速道路株式会社 (2020年9月7日). 2020年9月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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