高井章
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高井 章(たかい あきら、1954年[1] - )は、日本の医学者。旭川医科大学医学部教授。岐阜県郡上市出身。
自律神経支配の効果器(平滑筋・心筋・分泌小胞など)の細胞膜受容体に接続する信号伝達系のうち、特に、イオンチャネルと蛋白質燐酸化のいずれか、または両方が関与する系の研究業績によって知られる。
略歴
[編集]- 1973年(昭和48年)3月 岐阜県立岐阜高等学校卒業
- 1979年(昭和54年)3月 名古屋大学医学部医学科卒業、同大学医学部助手
- 1986年(昭和61年)名古屋大学医学部講師
- 1986年(昭和61年)- 1988年(昭和63年)ハイデルベルク大学 第二生理学研究所留学
- 1989年(平成元年) 名古屋大学医学部助教授
- 2001年(平成13年) 名古屋大学大学院医学系研究科助教授
- 2002年(平成14年) 旭川医科大学生理学講座教授(旧第一講座、現自律機能分野)
- 2007年(平成19年)4月 旭川医科大学情報基盤センター長(併任)
- 2014年(平成26年)7月 - 2019年(令和元年)6月 旭川医科大学副学長(教育・研究・情報担当)