コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

高木渉 (名探偵コナン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高木ワタルから転送)
名探偵コナン > 名探偵コナンの登場人物 > 高木渉 (名探偵コナン)
高木渉 > 高木渉 (名探偵コナン)
高木 渉
名探偵コナン』のキャラクター
初登場 原作:単行本18巻File.1「同じはずなのに…」
アニメ:66話「暗闇の道殺人事件」[注 1]
作者 青山剛昌
土屋裕一
高木渉
詳細情報
職業 刑事
加盟 警視庁
肩書き 巡査部長
恋人 佐藤美和子
国籍 日本の旗 日本
テンプレートを表示

高木 渉(たかぎ わたる)[注 2]は、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメなどのメディアミックス作品『名探偵コナン』に登場する架空の人物。

アニメでの声優同姓同名高木渉が担当する(詳しくは後述)。ドラマでの俳優土屋裕一が担当する。

人物

[編集]

警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係の刑事を務める巡査部長。年齢は推定26歳[1]

目暮警部と共に、事件の捜査に当たることが多い[注 3]。刑事歴は1年以上で4年以下である。作中で何度か拳銃を構える場面はあるが、発砲シーンが描かれていないため、腕前は不明。

性格は江戸川コナンら子供の話も真剣に聞く真面目かつお人好しで、コナン(工藤新一)や少年探偵団が子供たちだけで巻き込まれた事件や極秘の事件が発生した際には真っ先に頼られることが多い[2]。その性格のおかげか、交通部の婦警たちには人気があるということが、本庁の交通課へ異動してきた三池苗子から語られている[3]

テレビアニメでは最初期、原作でも序盤から登場し、レギュラーキャラクターとして出演しているが、当初はモブキャラクターとして扱われていた事情もあり、他の警視庁のレギュラー陣に比べると、家族構成などのプライベートな部分は未だ不明[注 4]。身内については、劇場版第16作『11人目のストライカー』では甥がいる発言があった。

劇場版には、原作初登場エピソード放送後の第3作『世紀末の魔術師』で初登場して以来、殆どの作品[注 5]に登場している。 第25作『ハロウィンの花嫁』ではメインとして活躍する。

初登場からしばらくの間は頼りない役回りが多かったが、18年間未解決だった佐藤の父殉職事件を解決[5]してからは活躍する場面が増え、劇場版第11作『紺碧の棺』では瞬間接着剤を使って指紋を定着させる「シアノアクリレート」で被疑者の指紋を採取することに成功しており、佐藤美和子に感心されている[注 6]。しかし、単独行動が仇となって死にかける[5][6]、犯人による拉致監禁が高じて命の危機に遭う[7]、連行中の犯人に逃亡される[8]、のちに恋仲となる佐藤(後述)へ贈る予定だった高額の指輪が事件に巻き込まれた挙句に水没する[9]覚醒剤の密売人を護送中にその被疑者を殺害されて佐藤と共に減給処分を受ける[10][注 7]、といった気苦労が絶えない。

普段の乗用車は、覆面パトカー日産・スカイライン25GT-V(ER34型後期セダン)[注 8]。テレビアニメでは関越自動車道で少年探偵団を群馬へ連れて行く際、エアコン未搭載のトヨタ・パブリカを運転していた[11]。また、単行本36巻「本庁の刑事恋物語」ではスバル・レガシィ(3代目)に乗っていた(直後に爆発で大破)。

第1回キャラクター人気投票での順位は第8位(40票)、テレビ&劇場版キャラクター人気投票は10位、第2回キャラクター人気投票でも10位(226票)と、安室透(降谷零)が登場するまでは警察関係者の中ではトップクラスの人気だった。2020年5月7日発売の雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年6月号で実施された「読者にしあわせを与えてくれたキャラ」ランキングでは13位を獲得した[12]

警視庁のレギュラーの中では目暮警部を除いて唯一、警察官着任以前のエピソードが描かれていない。また、目暮警部や松本警視を含め、警視庁のレギュラーで唯一5年以上前のエピソードが登場しない。

「怪盗キッドと四名画」[13]怪盗キッドに、『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』でルパン三世に変装されているため、毛利小五郎と並んで両者に変装された経験を持つ[注 9]

嗜好

[編集]

大のプロレス通であり、それが事件と密接に関わった際には興奮してその知識をまくし立てたため、周囲から引かれたことがある[15]。また、プロレスラーが殺害された事件ではつい喋りすぎ、目暮警部に殴られるような結果となってしまった[15]。それ以外にも、ビデオ収集などの趣味を持っている様子[注 10]映画テレビドラマ芸能人などのエンターテイメント系については、人並みかそれ以上の知識がある[注 11]。マラカスが結構好き。

タバコは吸わない[注 12]が、嫌煙家とされるほど露骨に嫌う様子は見られない。

対人関係

[編集]

口調は、年上・年下にかかわらず基本的には敬語を用い、子供に対しても割と丁寧に話しているが、同期(アニメでは後輩)で友人の千葉刑事に対してのみタメ口になる[注 13]。また、名前の呼び方も目上の警察関係者には名字に階級付け、ほぼ同格の警察関係者(佐藤など)や一般人には名字に「さん」付け、子供には名前に「ちゃん」か「君」付けであるが、千葉刑事だけには呼び捨てである。

周囲からの呼称集は、「高木刑事(他人から基本的に多い。江戸川コナン毛利蘭など)」、「高木君(目上の警察関係者。毛利小五郎目暮警部佐藤刑事らから)」、「高木(松本警視・毛利小五郎・原作の千葉刑事・目暮警部〈まれに〉らから)」、「高木さん(アニメ版と原作76巻以降の千葉刑事)」、「高木君・高木刑事(阿笠博士)」と呼ばれる。

一人称については、コナンたちや目暮警部などとの会話時は「僕」であるが、千葉刑事との会話時やモノローグでは「オレ」と言っている。また、事件の捜査中には「私」を使う場合もある。目暮警部に「バカ者!」と怒鳴られることも多いが、怒鳴られてばかりではなく「じゃあ、警部ならどうするんですか!」と言い返すこともある[19]

単行本36巻の東都タワーでのコナンとのやりとり[20]や、劇場版第9作『水平線上の陰謀』など、コナンの高い推理力を知って彼をただの子供とは見ておらず、警察関係者ではコナンの核心に接近しかけた数少ない人物の一人である[注 14]。コナンに「君は一体何者なんだい?」と尋ねるなど、正体に迫ろうとしたことがある[20]一方、コナン自身も高木と一緒に居るときは子供らしい口調を用いず、素の状態で接することもある。

少年探偵団の面々と仲が良く、うっかり捜査中の事件のことを話してしまうこともしばしば[23]。特にコナンからは信頼されているようで、事件についての調査を依頼される[24]、コナンが単独で対峙した犯人の逮捕に協力する[25][26]などの姿が散見される。また、小五郎や阿笠博士の何気ない一言からトリックに気付くことが多く、それを聞いても気付かない目暮警部をつい「バカ」と呼んでしまい、殴られてしまうこともしばしばある[27]

1年前までは3歳上の先輩・伊達航とコンビを組んでおり、一課内では2人の名前の読みが同じことから「ワタル・ブラザーズ」と呼ばれていた。伊達は1年前に不慮の交通事故で死亡するが、それが原因で起こった事件で高木自身が生命の危機に晒されたことがある。伊達曰く、警察学校の同期である降谷零と背格好が似ているとのこと[7]

佐藤刑事との関係

[編集]

2歳年上の佐藤美和子刑事とは上下関係から始まって恋愛関係へ発展した仲であり、彼女との恋愛模様を交えながら描かれるエピソードにはほぼ「本庁の刑事恋物語」のシリーズ名が付けられている。

佐藤にはずっと想いを寄せており、松田刑事[注 15]が殉職することとなった爆弾犯が再び起こした事件[20]を解決してからは急接近し、相思相愛の仲[注 16]となる。

しかし、警視庁捜査一課以外の者も含む千葉刑事以外の男性の同僚たちからは佐藤との仲を僻まれており、何かにつけてデートを邪魔されたり[9]、嫌みを言われたりしているが、その中心だった白鳥警部は小林先生との交際が始まってからは考えや見方が変わり、それと並行して他の男性同僚たちからの妨害も激減した。また、佐藤とキスをしかけるたびに邪魔が入ってできなかったものの[20][29][30]、犯人逮捕時の怪我による入院中に少年探偵団の計らいによってようやく実現した[6]ほか、監禁された高木を佐藤が助けに来た際には捜査一課の面々が中継を見守る中で堂々とキスをしたこともある[7]。その後、佐藤のベッドについて言及したり[31]、佐藤の「アレがない」発言に焦燥する[32] [注 17]、捜査における変装中に佐藤の「激しい運動」発言に興奮する等[注 18][33]、一線を越えた関係になった事を暗喩する描写もなされている。アニメオリジナルエピソードでは、拳銃強盗事件の捜査中に「風邪を引いた」と嘘をついて休暇を取り、正規休暇中の佐藤と共に大分県湯布院町を訪れたことがある[34]

少年探偵団には佐藤との交際が始まる前から恋路を応援されており、始まった後も彼女との仲を心配されたりもしている。なお、コナンは高木と佐藤の関係を、自分(新一)と毛利蘭の関係と重ね合わせているようである[20]

2016年11月には、サイバードの『名探偵コナン公式アプリ』にて、本シリーズの特集キャンペーンが行なわれた[35]

登場の経緯

[編集]

高木渉としての容姿と声でそろって正式に初登場を果たしたのは、アニメ66話「暗闇の道殺人事件」(アニメオリジナル)である[36][注 19]。当初、事件の経過を説明する役回りは不特定の警官や目暮警部が担当していたが、どうしても事件経過を説明する進行役が必要になったことから、アニメオリジナルキャラクターの制作が決まった[36]。その当時、まだ出番の少なかった小嶋元太役の高木渉がもっと出演したいという希望を持っていたため、それなら高木刑事を作ってしまおうということになった[36]。普通は役者の名前をそのまま役名にはしないが、当時の高木はただの進行役の状態(端役)であり、それほど重要なキャラクターとしては考えられていなかったため、名前は何でもよかったという[36]

本来は名前なしのモブキャラクターだったが、テストアフレコ中に目暮警部役の茶風林からアドリブで名前を尋ねられた際に声優の高木が「高木です」と自分の本名を名乗るというアドリブで切り返したことから定着した旨が、2016年に報じられている[39]。ただし、このようなシーンは先述のアニメ66話「暗闇の道殺人事件」にはテストだった為カットされ、同エピソード内での目暮警部との初めてのやりとりで目暮警部は「何? 高木刑事、すぐに調べるんだ」と名前を尋ねることなく名指ししている。

2022年には、劇場版第25作『ハロウィンの花嫁』の完成披露舞台挨拶に登壇した声優の高木が、高木刑事の登場の経緯を明かしている。それによれば、端役の警官Aがレギュラー化したら元太と両方で呼ばれたいとの思いから、自分で勝手に「高木です」と名乗っていたところ、スタッフも目暮の補佐役を探していたために高木刑事が誕生したという。なお、千葉一伸も同様に警官Aで遊んでいたところから容姿すら似せた千葉刑事が誕生したが、その後に警官Aを担当した長嶝高士の場合は「三番煎じ」と見なされて却下されたという[40]

原作での初登場は、単行本18巻で電話に出る際に「高木です」と名乗るシーンで[41]、原作公認となって以降は頻繁に登場している。

この経緯から、当初は他の登場人物と比べても原作とアニメで容姿の差異が大きく、アニメでは髪型に加えて肌が色黒である等の相違点があったが、後に原作に準拠した容姿に変化していった。

前述の通り、初登場時はそれほど重要なキャラクターとして考えられていなかったが、「本庁の刑事恋物語」のシリーズ化以降は中心キャラクターの1人である。また、声優が元太と同じであることからアニメ405話「救急車を呼びに行った男」(アニメオリジナル)には、次回予告のラストで「マジック」として声を元太に変えるといったお遊び要素も盛り込まれている。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 但し、アニメ22話「TVドラマロケ殺人事件」から原型と思われるキャラクターが台詞無しを含めて何回か登場している。
  2. ^ アニメ146話「本庁の刑事恋物語(前編)」では「高木ワタル」と表記されているほか、読売テレビの公式サイトでも2016年にリニューアルされるまでは「高木ワタル」と表記されていた。
  3. ^ そのため、作中の警察関係者では目暮警部に次いで登場回数が多く、阿笠博士灰原哀、少年探偵団と同程度、アニメではオリジナル作品も含むため、彼ら以上に出番が多い。
  4. ^ 鳥取県警への派遣の情報が流れた際、田舎が鳥取ということに誰も疑問を持たなかった[4]ことから、鳥取出身の可能性がある。
  5. ^ 第6作『ベイカー街の亡霊』、第19作『業火の向日葵』、第21作『から紅の恋歌』、第23作『紺青の拳』、第26作『黒鉄の魚影』を除く。
  6. ^ なお白鳥任三郎からは「鑑識課へ異動しろ」と嫌みを言われていた
  7. ^ 偶然その場に居合わせたコナンの推理により殺人犯は捕まった。
  8. ^ ナンバープレートの数字は声を担当する高木の誕生日に合わせて「・7 25」。
  9. ^ 小五郎は「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」[14]で怪盗キッドに、『ルパン三世VS名探偵コナン』でルパン三世に変装されている。
  10. ^ テレビの配線を簡単に直した際、横にいた千葉刑事が述べている[16]。ただし、それ以後に語られたことはない。
  11. ^ 芸能人が事件に遭遇した際、逆にエンターテイメント系に疎い目暮警部にその芸能人の説明をしている描写が散見される[17]
  12. ^ 劇場版第11作『紺碧の棺』では、捜査目的で無理に吸って咳き込んでいる。このとき、佐藤が「タバコ吸ったっけ?」と尋ねており、フィルムコミックでは「吸いません」と明言(直後に指紋の鑑定を依頼する言葉を発しており、音声のみでは佐藤の質問に「吸いません」と答えたのか依頼の前置きとして「すいません」と口にしたのか判別できない状態だった)しているが、アニメ80話「放浪画家殺人事件」では普通に吸っている。これ以外に喫煙者だとする描写は無い。
  13. ^ テレビアニメでは、千葉に対してゲンコツを入れたり[16]、アザができるほどボコボコにしたこともある[18]
  14. ^ 高木以外では、長野県警の大和敢助がコナンの真の推理力に気付いたうえ、高木も気づいていない「眠りの小五郎」がコナンの推理である事実(ただし、直接見ていないのでトリックは知らない)まで見抜いており、正体を疑うまでに至っていないながら、高木とは違う角度でコナンの核心に接近しかけている[21]。また、公安警察も含めれば安室透(降谷零)が、こちらはコナンの推理力から正体を疑うだけではなく、「眠りの小五郎」の具体的なトリックまで見破っており、コナンの正体を突きとめていないながらも、大和と高木以上にコナンの核心近くに迫っている[22]
  15. ^ 松田刑事とはどことなく似通ったところがあるため、高木が張り込みで変装した姿は松田にうり二つとなっている[28]
  16. ^ 捜査中にもかかわらず(実際のところ、その日は2人とも非番ではあったが)、直前まで参加していた合コンに関する痴話喧嘩をしていたり[29]、2人で温泉に行く約束をしたり[6]、コナンたちが後部座席に居るのも忘れて2人だけの世界に突入したりしている[29]
  17. ^ 実際には警視庁捜査一課の赤バッジを紛失した事を指していた。
  18. ^ 事件解決後、自ら佐藤を「激しい運動」に誘うも冷たくあしらわれ落胆していた。
  19. ^ 担当声優の高木渉は、放送開始当初は千葉刑事役の千葉一伸とともに警官役などを演じており、初登場以前のアニメ22話「TVドラマロケ殺人事件」やアニメ26話「愛犬ジョン殺人事件」(いずれもアニメオリジナル)、アニメ31話「テレビ局殺人事件」[37]などの初期の作品には、高木刑事似の刑事(声優も一部の回を除いて高木が担当)が登場していた。そして、アニメ42話「カラオケボックス殺人事件」で声のみだが「高木刑事」として登場しており、エンディングにも「高木刑事 高木渉」とクレジットされる[38]。ただし、のちに登場する高木刑事と同一人物と設定されているかは、2022年現在も明確な製作側からの言及が無く不詳である。

出典

[編集]
  1. ^ 少年サンデー特別編集プロジェクト(編) 編『コナンドリル―オフィシャルブック』小学館、2003年5月、117頁。ASIN 4091794025ISBN 978-4091794024OCLC 675320813全国書誌番号:20410712 
  2. ^ 劇場版第20作『純黒の悪夢』。
  3. ^ 単行本89巻File.5「千葉の難事件」 - File.7「ソーラーバルーン」(アニメ847話 - 848話「千葉のUFO難事件」)。
  4. ^ 単行本44巻File.4「天国から地獄」 - File.6「疑わないの?」(アニメ390話 - 391話「本庁の刑事恋物語6」)。
  5. ^ a b 単行本27巻File.4「18年前の男」 - File.6「時効成立」(アニメ205話 - 206話「本庁の刑事恋物語3」)。
  6. ^ a b c 単行本64巻File.7「口笛の男」 - File.10「よくあるパターン」(アニメ533話「過去を呼ぶ傷跡」 - 535話「古き傷跡と刑事の魂」)。
  7. ^ a b c 単行本76巻File.9「高木刑事からの贈り物」 - 77巻File.2「遅くなった墓参り」(アニメ681話 - 683話「命を賭けた恋愛中継」)。
  8. ^ 単行本23巻File.10「捜査開始!!」 - 24巻File.2「カウントダウン」(アニメ156話 - 157話「本庁の刑事恋物語2」)。
  9. ^ a b 単行本40巻File.1「甘いデートにご注意を!」 - File.3「不純な大捕り物」(アニメ358話 - 359話「本庁の刑事恋物語5」)。
  10. ^ 単行本30巻File.1「直球勝負」 - File.3「時間差の罠」(アニメ240話 - 241話「新幹線護送事件」)。
  11. ^ アニメ360話「不思議な春のかぶと虫」(アニメオリジナル)。
  12. ^ 五十嵐 大 (2020年5月22日). “『コナン』ファンに“しあわせ”をくれたキャラランキング! トップ争いを制したのは、やはりあの男⁉”. ダ・ヴィンチニュース (KADOKAWA). https://ddnavi.com/review/619798/a/ 2020年5月26日閲覧。 
  13. ^ 単行本53巻File.1「紅蓮」 - File.4「純白」(アニメ469話 - 470話「怪盗キッドと四名画」)。
  14. ^ 単行本30巻File.4「糾合」 - File.7「誑欺」(アニメ219話「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド」)。
  15. ^ a b 単行本38巻File.5「汚れたヒーロー」 - File.7「狼になれなかった男」(アニメ316話 - 317話「汚れた覆面ヒーロー」)。
  16. ^ a b アニメ187話「闇に響く謎の銃声」(アニメオリジナル)。
  17. ^ 単行本57巻File.4「悪魔が来たりて…」 - File.6「悪魔の涙」(アニメ488話「テレビ局の悪魔」)。
  18. ^ アニメ235話「密室のワインセラー」(アニメオリジナル)。
  19. ^ 単行本61巻File.11「隠滅」 - 62巻File.1「偽りの友情」(アニメ526話「真犯人からの届け物」)。
  20. ^ a b c d e 単行本36巻File.8「帰らざる刑事」 - 37巻File.1「バイバイ…」(アニメ304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」)。
  21. ^ 単行本65巻File.8「赤い壁」 - 66巻File.1「絶妙好餌」(アニメ558話 - 561話「死亡の館、赤い壁」)。
  22. ^ 単行本78巻File.10「謎解きの鍵」(アニメ706話「謎解きするバーボン」)。
  23. ^ アニメ708話「ゆっくり落ちた男」(アニメオリジナル)など。
  24. ^ アニメ232話「マンション転落事件」(アニメオリジナル)。
  25. ^ アニメ392話「謎めいた身長差20cm」(アニメオリジナル)。
  26. ^ アニメ405話「救急車を呼んだ男」(アニメオリジナル)。
  27. ^ 単行本41巻File.10「ある来訪者の残した謎…」 - 42巻File.1「隠されていた真実」(アニメ340話 - 341話「トイレに隠した秘密」)。
  28. ^ 単行本36巻File.5「悪意の中の行進(パレード)」 - File.7「爆弾犯の狙い」(アニメ301話 - 302話「悪意と聖者の行進(パレード)」)。
  29. ^ a b c 単行本50巻File.1「緊迫のコンパ」 - File.4「大当たり!」(アニメ431話 - 432話「本庁の刑事恋物語7」)。
  30. ^ 単行本60巻File.6「ハンマー男」 - File.8「ハンマー男の正体」(アニメ530話 - 531話「都市伝説・ハンマー男の正体」)。
  31. ^ 単行本82巻File.4「三毛猫の大尉」 - File.7「招き猫」(アニメ751話 - 752話「招き三毛猫の事件」)
  32. ^ 単行本82巻File.8「File8「ないのよ・・・」 - File.10「赤バッジ」(アニメ748話 - 749話「本庁の刑事恋物語 告白/真相」)
  33. ^ 単行本88巻File.2「ラーメン屋の変な客」 - File.4「使いすぎた調味料」(アニメ827話 - 828話「死ぬほど美味いラーメン2」)
  34. ^ アニメ851話 - 852話「恋の地獄めぐりツアー」(アニメオリジナル)。
  35. ^ 『名探偵コナン公式アプリ』にて、「本庁の刑事恋物語 捜査一課のマドンナ編」特集を実施!〜佐藤刑事と高木刑事の登場するキュートな壁紙をプレゼント!〜』(プレスリリース)株式会社サイバード、2016年11月11日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000936.000001661.html2016年11月14日閲覧 
  36. ^ a b c d こだま兼嗣の演出手帳 Q&A”. 2002年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月31日閲覧。
  37. ^ 単行本11巻File.2「生放送中の死」 - File.4「緊急推理ショー」(アニメ31話「テレビ局殺人事件」)。
  38. ^ 単行本5巻File.6「カラオケ殺人!」 - File.9「すれちがい…」(アニメ42話「カラオケボックス殺人事件」)。
  39. ^ “大河ドラマ『真田丸』に『コナン』の高木刑事が出陣中!? ベテラン声優・高木渉の人気にNHKも東スポも驚く!”. おたぽる (サイゾー). (2016年1月17日). https://otapol.com/2016/01/post-5345.html 2016年5月13日閲覧。 
  40. ^ “高木渉『コナン』安室透のせりふパロディ披露「高木渉じゃない高木渉だ!」高木刑事誕生秘話語る”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年4月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2230497/full/ 2022年4月7日閲覧。 
  41. ^ 単行本17巻File.10「役者が揃った」 - 18巻File.2「二つの部屋」(アニメ102話 - 103話「時代劇俳優殺人事件」)。

外部リンク

[編集]