高木博
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高木 博(たかぎ ひろし、1914年(大正3年)10月[1] - 没年不明)は、日本の国文学者、神奈川県立外語短期大学名誉教授。
1940年東京帝国大学文学部国文科卒、文部事務官、明治大学講師、相模女子大学教授、神奈川県立衛生短期大学教授、神奈川県立外語短期大学教授、学長。
著書
[編集]- 『れんげ姫物語』目黒書店、1948
- 『シーバ王国の黄金 ゴンザーロ、ヒメネス、ケサダ探検隊の話 少年文化教室』目黒書店、1949
- 『ペンギンの国へ ローマ字絵物語』東和社、1949
- 『金いろのしか ローマ字童話集』國民図書刊行会、1950
- 『マルコ・ポーロのぼうけん』日本児童文庫刊行会 アルス日本児童文庫、1958
- 『万葉の世界』東出版、1966 のち桜楓社
- 『黄金探検隊』毎日新聞少年少女シリーズ、1968
- 『万葉の女性』桜楓社、1973
- 『万葉宮廷の哀歓』東京堂出版、1977
- 『万葉一首一話』双文社出版、1982
- 『万葉の遣唐使船 遣唐使とその混血児たち』教育出版センター、1984
- 『長恨歌襍記』双文社出版、1988
共編著
[編集]脚注
[編集]- ^ 『神奈川年鑑 昭和60年版』(神奈川新聞社、1985年)p.505
参考
[編集]- 『万葉一首一話』著者紹介