高柳彰夫
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高柳 彰夫(たかやなぎ あきお、1961年 - )は、日本の国際関係論学者、フェリス女学院大学教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1961年(62 - 63歳) 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
一橋大学法学部 一橋大学大学院法学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
国際関係論 国際開発論 |
研究機関 |
北九州市立大学 フェリス女学院大学 |
学位 | 博士(法学) (一橋大学) |
学会 |
グローバル・ガバナンス学会 日本カナダ学会 国際開発学会 日本国際政治学会 |
人物・来歴
[編集]東京都生まれ。1985年一橋大学法学部卒、91年同大学院法学研究科国際関係論博士後期課程単位取得、2015年「グローバル市民社会と援助効果 CSO/NGOのアドボカシーと規範づくり」で法学博士。NGO 活動推進センター(現:国際協力 NGO センター= JANIC)パートタイム・スタッフ、1993年北九州大学外国語学部国際関係学科専任講師、95年北九州市立大学(校名変更)助教授、2002年フェリス女学院大学国際交流学部教授[1]。
著書
[編集]- 『カナダのNGO 政府との「創造的緊張」をめざして』明石書店, 2001.3
- 『めざすは貧困なき世界 政府と市民の国際開発協力』 (Ferris books)フェリス女学院大学, 2011.12
- 『グローバル市民社会と援助効果 CSO/NGOのアドボカシーと規範づくり』法律文化社, 2014.7
共編著
[編集]- 『私たちの平和をつくる 環境・開発・人権・ジェンダー』 (グローバル時代の平和学 第4巻) ロニー・アレキサンダー共編. 法律文化社, 2004.7
- 『グローバル問題とNGO・市民社会』馬橋憲男共編著. 明石書店, 2007.9
- 『SDGsを学ぶ 国際開発・国際協力入門』大橋正明共編. 法律文化社, 2018.12
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『グローバル市民社会と援助効果』