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高橋俊春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 俊春
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 滋賀県伊香郡木之本町(現:長浜市
生年月日 (1955-04-04) 1955年4月4日(69歳)
身長
体重
177 cm
72 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手
プロ入り 1981年 ドラフト外
初出場 1982年5月2日
最終出場 1984年4月25日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

高橋 俊春(たかはし としはる、1955年4月4日 - )は、滋賀県出身の元プロ野球選手投手)。

来歴・人物

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伊香高では2年生の時、エースとして1973年秋季近畿大会に出場。しかし肩を故障し一塁手に転向する。1973年夏の甲子園に出場。1回戦で原田末記平田恒雄のいた中京商に敗退[1]

高校卒業後は、中京大学へ進学し硬式野球部に入部し再び投手に復帰。愛知大学リーグでは2回優勝。リーグ通算6勝3敗を記録した。

大学卒業後は、社会人野球日本通運名古屋に入団。1981年都市対抗三菱重工名古屋の補強選手として出場。1回戦で先発を任され、東芝黒紙義弘と投げ合うが惜敗[2]

同年オフに、ドラフト外広島東洋カープに入団。

1982年にはルーキーながら中継ぎとして24試合に登板。

1983年12月小林誠二との交換で西武ライオンズに移籍。

1984年限りで現役を引退した。右の本格派で、カーブ、シュート、ナックルを武器とした。

1989年に古巣である広島の打撃投手1990年から2003年にかけて中日ドラゴンズの打撃投手兼スコアラーを務め、現在はスポーツDEPO金沢鞍月店に勤務している[3]

2024年現在、高橋を最後に、広島東洋カープの選手は、滋賀県出身と無縁である。

詳細情報

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年度別投手成績

[編集]




















































W
H
I
P
1982 広島 24 0 0 0 0 0 2 0 -- .000 132 32.1 21 4 18 1 1 26 6 0 15 13 3.66 1.21
1984 西武 1 0 0 0 0 0 0 0 -- ---- 12 2.0 5 0 2 0 0 1 0 0 4 4 18.00 3.50
通算:2年 25 0 0 0 0 0 2 0 -- .000 144 34.1 26 4 20 1 1 27 6 0 19 17 4.46 1.34
  • 各年度の太字はリーグ最高

記録

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背番号

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  • 13 (1982年 - 1983年)
  • 64 (1984年)
  • 96 (1989年)
  • 97 (1990年 - 1991年)
  • 116 (1996年 - 2003年)

脚注

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  1. ^ 「全国高等学校野球選手権大会70年史」 朝日新聞社編 1989年
  2. ^ 「都市対抗野球大会60年史」日本野球連盟 毎日新聞社 1990年
  3. ^ 週刊ベースボール2012年4月16日号 P14

関連項目

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外部リンク

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