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高橋孝吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高橋 孝吉(たかはし こうきち、1915年9月20日 - 1987年1月24日)は、日本の実業家工学博士神戸製鋼所社長、会長を務めた。兵庫県神戸市出身。

経歴・人物

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1915年9月20日熊本県で生まれる[1]1938年大阪帝国大学理学部を卒業し、同年に神戸製鋼所に入社した[1]1966年に取締役に就任し、常務、専務、副社長を経て、1977年10月から社長に就任した[1]1983年6月から会長に就任した[1][2]

日本溶接棒工業会、日本伸銅協会、日本産業用ロボット工業会、軽金属溶接構造協会の各会長、中東協力センター、造水促進センターの各理事長なども歴任した[2]

1977年11月に藍綬褒章を受章し、1985年に製鉄功労賞を受章した[1][3]

1938年に神戸製鋼ラグビー部に在籍したことから、歴代の部員名に名を連ねている[4]

1987年1月24日肝不全のために死去[2]。71歳没。

脚注

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参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
杉澤英男
神戸製鋼所社長
第13代:1977年 - 1983年
次代
牧冬彦