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杉澤英男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杉澤 英男(すぎさわ ひでお、1914年11月29日[1] - 1983年5月11日)は、日本の実業家神戸製鋼所社長を務めた。

経歴・人物

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奈良県奈良市出身[1]1938年京都帝国大学工学部を卒業し、神戸製鋼所に入社した[1]。取締役、常務、専務、副社長を経て、急死した鈴木博章の後任として1976年9月から社長に就任した[2]。しかし、病気でわずか1年で退任し、社長の座を高橋孝吉に譲った[3]

1983年5月11日心不全のために死去[4]。68歳没。

脚注

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  1. ^ a b c 興信データ株式會社 1981, す45頁.
  2. ^ 1976年 9月18日 読売新聞 夕刊 p2
  3. ^ 1977年 10月7日 読売新聞 夕刊 p2
  4. ^ 1983年 5月12日 読売新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第31版 上』興信データ、1981年。 
先代
鈴木博章
神戸製鋼所社長
第12代:1976年 - 1977年
次代
高橋孝吉