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高橋直武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋 直武
生誕 1869年4-5月
日本の旗 日本 新潟県高田市
死没 1929年6月21日
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1891年 - 1921年
最終階級 陸軍少将
墓所 多磨霊園12区1種16側
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高橋 直武(たかはし なおたけ、1869年4-5月(明治2年3月) - 1929年昭和4年)6月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将位階および勲等、軍功は従四位勲三等功四級[2]

経歴・人物

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新潟県頚城郡高田町(現在の上越市)出身[1][2]1891年(明治24年)陸軍士官学校第2期卒業[2][3]

1916年(大正5年)11月に陸軍歩兵大佐中津連隊区司令官を経て、1917年(大正6年)8月に歩兵第14連隊長(第12師団、歩兵第12旅団)に任官し、シベリア出兵に従軍[1][2][3]ハバロフスクおよびブラゴベシチェンスクを占領した[3]。ついで1921年(大正10年)6月に陸軍少将に進級と同時に待命、同年10月に予備役に編入した[1][2]

親族

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脚注

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  1. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』426頁。
  2. ^ a b c d e 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』101頁。
  3. ^ a b c 『日本陸軍将官辞典』427頁。

参考文献

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  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。