高橋秀武
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高橋 秀武(たかはし ひでぶ、1970年4月30日[1] - )は、日本の漫画家。 女性[2]。東京都中野区出身[1]。血液型はO型[要出典]。
ジャンルや作風は、ヤンキー漫画からヤクザもの、猟奇犯罪もの、社会風刺へとシフトしている。 別名義に「湯嶋恵一」(デビュー当時の新人賞受賞時)、「瑳川恵一」(初の本誌連載作品で使用)がある。
人生において最大の影響を受けたものは、イギリスのバンド「デペッシュ・モード」であるとコメントしている。松田優作の大ファン[要出典]。
略歴
[編集]- 1995年
- 『週刊少年ジャンプ』(集英社)主催の「ホップ☆ステップ賞」を「運命促進改造の手引き」にて受賞(湯嶋恵一名義)。同誌増刊号『SPRING SPECIAL』に掲載されデビュー。
- 単行本『ホップ★ステップ賞SELECTION』第18巻に収録。
- 1997年
- 集英社の「手塚賞」(第53回・1997年上期)佳作を「ザ・スーパー・カタルシス」(湯嶋恵一名義)にて受賞。
- 1999年
- 『週刊少年ジャンプ』にて『マッハヘッド』(瑳川恵一名義)を同年19号 - 32号に連載。
- 2002年
- 2003年
- 『ヤングキング』にて「ワーム」を同年7号に掲載。
- 2004年
- 『近代麻雀』(竹書房)にて『self』を同年5月15日号から6月15日号に短期集中連載(全3話)。
- 『近代麻雀』にて「麻雀取調官 夏目奈津彦」を同年8月15日号および10月15日号に2話掲載。[3]。
- 『ヤングキング別冊キングダム』(少年画報社)にて前述の『ワーム』を同年6号および9号 - 12号に連載。
- 『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて「野獣は眠らず」を同年52号に掲載。
- 2005年
- 『週刊ヤングジャンプ』および『漫革』(集英社)にて前述の『野獣は眠らず』を不定期連載(2006年8月で第一部完。続編は未定)。
- 2006年
- 『週刊ヤングジャンプ』および『漫革』にて『妖怪人間ベム』の不定期連載を開始。
- 2007年
- 『オースーパージャンプ』同年6月号および11月号、『スーパージャンプ』(集英社)同年18号にて、「トクボウ 朝倉草平」を読切として掲載[4]。
- 『週刊ヤングジャンプ』にて「サンドガス」を同年29号に掲載。
- 2008年
- 『スーパージャンプ』同年2号より『トクボウ 朝倉草平』を連載開始(2010年10月で完結)。
- 2012年
- 『ジャンプ改』にて『鉄血のエクゾマ』を同年10月号に掲載。
作品リスト
[編集]- マッハヘッド:『週刊少年ジャンプ』(集英社)掲載。全2巻。
- 7(セブン)-環状七号線のやさぐれ天使-:『ヤングキング』(少年画報社)掲載。全2巻。
- 野獣は眠らず:『週刊ヤングジャンプ』(集英社)掲載。全3巻。
- 妖怪人間ベム:『漫革』・『週刊ヤングジャンプ』(集英社)掲載。2006年の同名アニメ作品とのメディアミックス。オリジナルストーリーとして展開。既刊1巻。
- トクボウ 朝倉草平:『オースーパージャンプ』・『スーパージャンプ』(集英社)掲載。全8巻。
脚注
[編集]- ^ a b 作者公式サイト「葉隠荘の事件簿」プロフィール参照
- ^ ジャンプコミックスデラックス『トクボウ 朝倉草平』著者近影
- ^ 打ち切りの理由は『野獣は眠らず』の連載開始につき多忙となったためとコメント。「葉隠荘の事件簿」[1]を参照。
- ^ 『オースーパージャンプ』6月号掲載分のタイトルは「特防 朝倉草平」。「葉隠荘の事件簿」[2]を参照。
外部リンク
[編集]- 葉隠荘の事件簿 - 公式サイト
- 文庫酢 - pixiv
- 高橋ひでぶ (@sucombut) - X(旧Twitter)