高橋貢 (国文学者)
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高橋 貢(たかはし みつぐ、1932年11月11日 - )は、日本の国文学者、専修大学名誉教授。
略歴
[編集]東京生まれ。早稲田大学文学部国文科卒、同大学院博士課程満期退学、1973年「説話文学の研究」で博士(文学)取得。早稲田実業学校教諭、梅光女学院短期大学助教授、梅光女学院大学教授を経て、専修大学文学部教授[1]。2003年に専修大学を定年退職し、名誉教授に就任[2]。専門は中古説話文学。
著書
[編集]- 『十訓抄・古今著聞集要解』(文法解明叢書 有精堂出版 1969
- 『中古説話文学研究序説』桜楓社 1974
- 『今昔物語集要解』(文法解明叢書 有精堂出版 1979
- 『古本説話集全註解』有精堂出版 1985
- 『中古説話文学研究』おうふう 1998