高田桂子
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高田 桂子(たかだ けいこ、本姓・小谷、1945年8月14日 - )は、日本の児童文学作家。
略歴
[編集]筑摩書房の編集者、コピーライターを経て1977年に絵本作家としてデビュー。
1990年『ざわめきやまない』で路傍の石文学賞受賞。
著書
[編集]- 『からからからが…』(文研出版、みるみる絵本) 1977.5
- 『メリー・メリーを追いかけて』(理論社、つのぶえシリーズ) 1978.3
- 『やくそく』(ポプラ社、絵本のせかい) 1979.5
- 『あれからそれから』(文研出版、みるみる絵本) 1980.12
- 『あれからそれから』(文研出版、ぽっぽライブラリ) 1995.1
- 『ぼく、おにっ子でいくんだ』(文研出版、文研の創作えどうわ) 1981.11
- 『透きとおった季節』(理論社) 1983.7
- 『ふりむいた友だち』(理論社、きみとぼくの本) 1985.5
- 『あの子がぞろぞろ』(国土社、どうわのいずみ) 1988.4
- 『ざわめきやまない』(理論社、地平線ブックス) 1989.3
- 『どうしてもたべたい』(PHP研究所、わたしのえほん) 1990.12
- 『かごめかごめかごめがまわる』(あかね書房、あかね創作文学シリーズ) 1991.11
- 『猫の恋』(原生林) 1993.4
- 『一休』(「京の絵本」刊行委員会) 1994.5
- 『雨のせいかもしれない』(偕成社) 1995.8
- 『うさぎ月』(文渓堂、おはなしメリーゴーランド) 1996.9
- 『海辺のモザイク』(てらいんく) 2001.2
- 『かみかくし』(文溪堂、おはなしスキップ) 2002.6
- 『みかえり橋をわたる』(文溪堂) 2006.8
- 『ひあたり山とひつじのヒロシ』(国土社) 2009.8
- 『はっぱのゆうびんやさん』(文研出版) 2019.9
翻訳
[編集]- 『ロベルタのなつやすみ』(シルビア・フランシア、フレーベル館) 1996.7