高知県道46号中村宿毛線
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主要地方道 | |
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高知県道46号 中村宿毛線 主要地方道 中村宿毛線 | |
起点 | 四万十市実崎【北緯32度57分14.6秒 東経132度58分13.3秒 / 北緯32.954056度 東経132.970361度】 |
主な 経由都市 |
幡多郡三原村 |
終点 | 宿毛市小筑紫町伊与野【北緯32度53分6.8秒 東経132度43分2.0秒 / 北緯32.885222度 東経132.717222度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道321号 高知県道21号土佐清水宿毛線 |
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高知県道46号中村宿毛線(こうちけんどう46ごう なかむらすくもせん)は、高知県四万十市から宿毛市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]四万十市実崎から宿毛市小筑紫町伊与野に至る。起点、終点ともに国道321号と接続し、国道321号の北側の山間部を通過する。四万十市深木 - 幡多郡三原村大字狼内間は未開通[1]。
2013年(平成25年)からバイパスを事業化し、2022年(令和4年)11月8日に下切バイパスが開通し、2023年(令和5年)7月29日に亀ノ川バイパスが開通した[2]。
路線データ
[編集]- 起点:高知県四万十市実崎(国道321号交点)
- 終点:高知県宿毛市小筑紫町伊与野(国道321号交点)
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道宗呂中村線の一部、下長谷実崎線、下切小築紫線が中村宿毛線として主要地方道に指定される[3]。
- 2013年(平成25年) - 亀ノ川バイパス(延長300 m)事業化[2]。
- 2014年(平成26年) - 下切バイパス(延長1,336 m)事業化[2]。
- 2022年(令和4年)11月8日 - 下切バイパス(延長1,336 m)開通[2]。
- 2023年(令和5年)7月29日 - 亀ノ川バイパス(延長300 m)開通[2]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 高知県道21号土佐清水宿毛線(幡多郡三原村大字上下長谷 - 幡多郡三原村大字宮ノ川)
- 高知県道344号宗呂中村線(幡多郡三原村大字宮ノ川 - 幡多郡三原村大字下切)
道路施設
[編集]トンネル
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道321号 | 四万十市 | 実崎 | 起点 | |
未供用区間 | ||||
高知県道346号中村下ノ加江線 | 幡多郡 | 三原村 | 大字狼内 | |
高知県道21号土佐清水宿毛線 重複区間起点 | 大字上下長谷 | |||
高知県道21号土佐清水宿毛線 重複区間起点 高知県道344号宗呂中村線 重複区間起点 |
大字宮ノ川 | |||
高知県道344号宗呂中村線 重複区間終点 | 大字下切 | |||
国道321号 | 宿毛市 | 小筑紫町伊与野 | 終点 |
沿線
[編集]- 四万十市立八束小学校
- 三原村役場
- 三原村立三原小学校
- 三原村立三原中学校
脚注
[編集]- ^ “要望書”. 高知県. p. 5. 2023年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e “県道中村宿毛線 社会資本整備総合交付金(亀ノ川工区・下切工区)”. 高知県. 2023年7月30日閲覧。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “トンネル点検結果(高知県内)”. 国土交通省四国地方整備局. p. 2. 2023年7月30日閲覧。