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高萩保治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高萩 保治(たかはぎ やすはる、1928年9月1日 - 2016年10月2日[1])は、日本の音楽教育学者。

東京生まれ。1950年武蔵野音楽学校卒。小・中・高校での音楽教育に従事。1965年米国コロンビア大学ティーチャースカレッジ大学院修士課程修了。1969年武蔵野音楽大学助教授、1973年東京学芸大学助教授、教授、1993年定年退官、名誉教授、国立音楽大学客員教授、日本大学芸術学部教授[2]日本音楽教育学会、国際音楽教育協会(ISME)の会長を務めた。高萩宏は甥である。

著書

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  • 『効果的な音楽鑑賞指導法』日本音楽通信社 1958
  • 『音楽鑑賞教育法』音楽之友社 1974
  • 『音楽科教育法概説』建帛社 1990
  • 『音楽教育の国際化 比較教育研究へのアプローチ』音楽之友社 1995

共編著

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翻訳

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  • ライフ・ベル・ピッツ『移り行く世界の音楽カリキュラム』目黒書店 1950

論文

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脚注

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  1. ^ 高萩保治さんが死去
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年