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高起 (清朝)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高 起(こう き、? – 1748年)は、中国清朝の官員。漢軍鑲黄旗出身の人物。高其位の子。

監生として育ち、康熙59年(1720年)に四川茂州知州に就任。その後、陝西漢中府知府湖北荊州知州を歴任。雍正10年(1732年)、光禄寺少卿に就任。翌年には兵部右侍郎に任命された。雍正13年(1735年)、兵部尚書に昇進。

参考文献

[編集]
  • 《清國史館傳稿》5660號
公職
先代
魏廷珍
兵部漢尚書
雍正十三年二月庚戌 – 雍正十三年九月丁酉
(1735年3月3日 – 1735年10月16日)
次代
甘汝来