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高須村 (茨城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たかすむら
高須村
廃止日 1955年2月21日
廃止理由 分割、編入/新設合併
高須村龍ケ崎市
相馬町高須村山王村六郷村筑波郡久賀村藤代町
現在の自治体 取手市龍ケ崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
北相馬郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
隣接自治体 取手町、六郷村、相馬町、龍ケ崎市
高須村役場
所在地 茨城県北相馬郡高須村
座標 北緯35度54分16秒 東経140度08分37秒 / 北緯35.90453度 東経140.14361度 / 35.90453; 140.14361 (高須村)座標: 北緯35度54分16秒 東経140度08分37秒 / 北緯35.90453度 東経140.14361度 / 35.90453; 140.14361 (高須村)
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高須村(たかすむら)は、茨城県北相馬郡にかつて存在した村である。現在の取手市東部、龍ケ崎市の南西部に位置している。村の東部には小貝川が流れている。

沿革

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災害

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村内に小貝川があるため、幾度となく水害に襲われた。

  • 1935年昭和10年)9月26日 - 群馬県内の集中豪雨の影響で小貝川の水位が上昇。大留地内の堤防200mが決壊。13戸約70人が行方不明[1]
  • 1950年(昭和25年)8月2日 - 高須村神浦地先で堤防が決壊。近隣の六町村を含めて水没した。地域の被災者は25000人[2]

脚注

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  1. ^ 利根川堤防ずたずた、水郷地帯沈没『東京朝日新聞』昭和10年9月27日(『昭和ニュース事典第5巻 昭和10年-昭和11年』本編p213 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  2. ^ 「小貝川決壊 七町村湖と化す」『日本経済新聞』昭和25年8月8日3面

関連項目

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