髙橋秀裕
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髙橋 秀裕(たかはし しゅうゆう、1954年9月23日 - )は、日本の数学者(専攻は数学史・科学史[1])。大正大学心理社会学部教授・同大前学長(2019-2023)。真言宗智山派真東寺(埼玉県美里町)住職。
略歴
[編集]学歴
[編集]1954年、埼玉県美里町で生まれる。1973年埼玉県立熊谷高等学校卒業し、1978年に早稲田大学教育学部理学科数学専攻を卒業。1997年に東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程を、2000年に同博士課程修了。博士 (学術)。
職歴
[編集]2007年より大正大学及び智山伝法院で准教授に、2012年に同大人間学部教授に昇任。翌年に同大評議員、2015年より大正大学学長補佐及び図書館長に、2019年大正大学副学長に就任。2019年11月から2023年10月まで同大学長を務める。退任後は心理社会学部教授・評議員に[2]。
その他に、2002年より早稲田大学、立教大学、駒澤大学で非常勤講師を務める。
人物
[編集]著作リスト
[編集]共著
[編集]監修
[編集]- 『微分積分』』(ニュートンプレス、20219年)
- 『最強に面白い微分積分』(ニュートンプレス、2023年)
博士論文
[編集]- →* 『ニュートン - 流率法の変容 - 』(東京大学出版会、2003年)