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髪授神祠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
髪授神祠

髪授神祠(はつじゅしんし)は香川県高松市宮脇町一丁目にある祠。石清尾八幡宮の境外末社にあたる。

概要

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祭神は飽昨能宇斯神(あきぐひのうしのかみ)、北小路采女亮藤原正之公(きたこうじうねめのすけふじわらのまさゆきこう)。

同じく石清尾八幡宮境外末社である蜂穴神社の隣に鎮座する。

御利益には薄毛や白髪の防止、体毛の発育などがあり、また、乳児の初毛を供え祈願すると、その子は一生美髪に恵まれると言われている。

歴史

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昭和31年(1956年)4月25日、香川県理容生活衛生同業組合の有志47人によって建立される。八百万の神々の中でも髪に関わる飽昨能宇斯神と、理容業の開祖である藤原正之公の二柱を合祀する。

令和2年には「全国理容遺産」に登録され、祠の両隣に記念碑が建てられ、11月23日には例祭に合わせ除幕式が盛大に行われた。[1]

祭事

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・例祭 - 11月後半もしくは12月前半

交通アクセス

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石清尾八幡宮から徒歩5分

脚注

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外部リンク

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香川県理容生活衛生同業組合

全国理容生活衛生同業組合連合会